第一章 緑編 自問自答
「はっ」
気がつけば、ベッドの上にいた
(萃香さんが瓢箪みつけて上機嫌で…その箱をわたされ!?)
つまり、箱が原因と考えてもわかるかんじだ
(その箱は今……)
あー、箱があったけど…何に使うんだろ?
よく見てみる
箱はやっぱりオルゴールでありそうな形で
色は開けるとこが黄緑色
それ以外の所は茶色というシンプルなものだった
何で渡された時に気絶したんだろ?
・
・
・
。
「わからないね…」
あー、道で目覚めた時から謎が多すぎるよぉ...
その後、窓から夜空を見てると…ふと 気がついた
「ここどこだぁぁぁぁ」
そこまでうるさくは言ってないけど迷惑だよね。
今いるところを考えてみるけど…
思い当たるのが1つしかない
ここって紅魔館かな?
勇儀さんがいってたのは
「えーっと 大きな湖の前に建ってるでっかい建物」
っていってた
さっき窓から夜空を見てる時にはなかったけどたぶんそうだよね
あと、「でっかい建物」って言うことは廊下もあるんじゃないかな?
「ということでこっから文さんを探すぞー!」
きぃぃ がしゃん
さっきから夜だというのに視界は明るい…どういうことかな? でも、これがなかったら灯りを付けていくから…よかったと思えば良し!
いまの現状を理解しとかなきゃね
相変わらずの短さだ
いま、緑がいるのは紅魔館ということかな?
今例え考えてもっそこまです進まないな…