第一章 緑編 始まり、そして暗闇へ
「それで本当に覚えてないのか?」
「はい。」
「酒で酔いつぶれたとか?」
「あり得ないですよー」
「何でなんだ?」
「近くに建物がないじゃないですか 例えこの人が飛べたとしても、酔いつぶれてからここまで来ますかね?」
全くわからないしお酒を飲んだ記憶もない
この話から思うにここは一面森なのかも…
「もう歩くの疲れたー 酒飲みたいー」
「それじゃあ瓢箪なくさないでください!」
「瓢箪を無くしたってどういうことなんですか?」
気になったので聞いてみたけど…なんか失礼な気が…
「あぁ。 瓢箪っていうのはですね、お酒が出てくる 瓢箪があるんですが
その瓢箪を落として探してる時だったんですよ 自己紹介が遅れましたね。
私は新聞記者の射命丸文です」
「へーそうなんですか」
射命丸 文ってどっかで聞いたきが…けど思い出せない
「ちょっとここで休憩するか」
「そうしましょう」「そうしよう!」「わかりました」
少し休憩してるときに質問して色々と教えてもらった
まず、私がいるところ =ここは幻想郷というところらしい
そして今あるいてるここら辺は妖怪の山というところの近くみたいで 文さんたちは探し物でここまできたらしい そして私が倒れていた所は誰も入らない所で
入ったとしても迷い混んだ感じだと言われた
「……というわけだが、なんか思い出したか?」
全く思い出せない。「いいえ、何も思い出せないです」
「その前に自己紹介した方がいいのでは?」
「それもそうだな、私は星熊 勇儀だ、まあ、よろしく …そしてずっとへこんでるあいつは伊吹萃香 私もなのだが酒がないと暴れるんだよ…」
だから瓢箪を本気で探してたのか
「とにかく歩けますか?」
「はい!」
私たちはまた歩き始めた
…「なんてよべばいいんですかね?」
いきなりいい始めてビックリした。まあ、確かに名前がない、そして呼び名がないと不便だね
「ええっと…」
「仮の名前でもいいと思うが - 」
「「「「…」」」」
みんな黙り混んでしまった…
「緑…はどうでしょうか?」
「まあ、いいんじゃないか?」
「じゃあ今から緑って呼ぶね♪」
なぜかさっきまでかなり凹んでた萃香さんが上機嫌になっていた!
「す、萃香 瓢箪見つけたのか?」
「なんかこのはこに入ってた♪」
その箱というのはオルゴールでよくありそうな感じの箱だった
「それって緑の近くにあった箱じゃんか!」
「緑さんを見つけたときにははいってなかったはずでは?」
「まあ、見つかったからいいよー」
すっかり上機嫌になっている…
「この箱、緑のかもしれないから返すね」
萃香さんから箱をもらった
そのときだった、いきなり視界が歪み暗くなってきた
そのまま私は倒れた。
少しずつ自分になかでストーリーができてきた気がします!
登場人物の名前が出てきて…変な箱を渡されてと
自分で打ってて混ざってる気がすると思いながらも
進めていきました
じゃあ次のページ考えてきますか!