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(旧)東方夢世界   作者: 紅狂
第二章 緑編
19/23

第二章 緑編 救出へ、迎えない。

間に合いませんでした・・・

そして、やっと緑が出てきますっ

「・・・?」

いきなり目が覚めた。


「んっ!」

やっぱりしゃべれないね・・・


現状は、私がしゃべれない&動けないという事。



あ、桃色の髪の人がいなくなってる。


まず、後ろにつながれている鎖を・・・・・





外せないorz




~1時間ほどあと~


※緑は時間がわかりません


(こわれないよぉ・・・)

鎖をがちゃがちゃし続けた、けど・・・

(外れるわけがなかった・・・)



ふと、鎖を見る。


(?)

鎖のパーツ1つ1つに核みたいなものが見える。

(これは・・・なに?)

その核が何なのかわからないからずっと見つめてみる。


(・・・)


パッキーン

(!?)

見続けた鎖のパーツがガラスのように崩れ落ちた。


(見続けたら壊れた!?)

少し小刻みに震えながらもこのことを知ったことで希望が見えた気がした。


パッキーン パキーン パキーン


(ふう、とりあえず体を動かせるまで鎖を壊すことができた・・・)

口があかないことは変わらなかったけれど、両手両足が自由に動くようになった。


緑につながれていた鎖はすべて壊れ、周りには黒い破片が散らかっているという。


(この柵も・・・?)

じっと鉄柵を見てみる。


うっすら核が見えてきた。

そうしたらそのうっすら見えたものに集中する。



ピキッ


柵にひびが入ってくる。


ピキッ ピキッ ピキピキピキッ ドンッ


鉄柵の一部が外れ、私だけなら通れる穴ができたし、脱出だ!


・・・と言ってもどこに行けばいいんだろ?


まず、ここがさっきまでいた紅魔館の地下なのかとか

違うとこだったらここはどこなのかということを考えるんだけど・・・


まあ、考えずに上にすすめば何とかなるかな?


~side勇儀~


「・・・雨が降り始めた、か。」

「この館にはいま、危険な吸血鬼がいるのでね。」

私はいま、メイド長の咲夜と話をしている。


落ち着いて聞いてみれば相手の言い分もわかる気がしたのでな


「で、緑はどこにいるか。ある程度の推測はできるか?」

「えっと・・・無理だわね。」

「なぜ?」

「パチュリー様の魔法陣にかかってしまったらどこにワープするかもわからないんですから。」

「・・・・は?」


・・・この後私が取り乱したから話したくない。

まあ、簡単に言うと


トラップで遠くに飛んでいった可能性を考えるとどこにいるかの推測もできないということだ。


つまり・・・行方不明。


「じゃあ、私はこの館を探させてもらう。隠し部屋とかも見つけたら入るぞ?」

「まあ、いいですよ。ただし、何も盗んだりしないことを約束してくだされば」

「・・・私は嘘が嫌いだ。それを信じてくれ。」

最近絵を描いたり、バイトしに行ったりと忙しいことが多いので毎週火曜日に出す。という約束を破りそうで怖いです・・・(と言っても今日は水曜日。一日遅れ。)

なるべく頑張るので応援お願いしますっ

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