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(旧)東方夢世界   作者: 紅狂
第二章 緑編
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緑編 第二章 Unknown幻想郷

第二章 緑編


緑side

「どうすれば・・・」

んー、軽く1時間ほどたってる気がするんだけど・・・


というか、呼吸がしづらい・・・


すごく、苦しい・・・・

バタッ


「緑さん!?」

私は意識を失った。

~~~~~~~~~~

文side


いま、メイド長につかまってます・・・

「離してください、それかもう少し弱くしてください、腕が折れそうで」

「あ、はい・・・ってそれで逃げる気なんでしょ?」

「肩が曲がらないとこまで曲がってるんですが!?」

「あ、ほんとだ。」

咲夜さん・・・敵ですがしっかりしてください・・・


=すこししてから=


「で、なんであの先に行ってはいけないんですか?」

「あの先に行ってしまうと、幻想郷が消えるかもしれませんので」

「なんでなんですか?」

「それは、言えませんが。」


なんか、怪しいですね


「では、咲夜さん?」

「なんですか?」

「もし、私が強引に入ろうとした場合どうします?」


そういったら、咲夜さんがナイフを取り出し、

「全力で止めに入るわ」

「じゃあ、手合せお願いしますっ」

私は、全力で扉のほうに飛んでった。私ができる最高速度で




「あっ・・・」

咲夜さんは唖然とした感じで止まってしまった。


階段を下りていく文。


「やりました! 侵入成功です・・・が。」

文の目の前には


血が飛び散り、牢屋だと思われたところは破壊され、壁もボロボロ。

そんな状況の地下牢獄があった。


血の量から見て軽く5~6人はいただろう。


牢獄みたいなのだから、牢屋に隠し通路はある可能性があるが、地面にバリアが張ってるのかすぐ取れそうな石さえも取れない。

それなら隠し通路はないだろう・・・。

 


(!?)

そして何と、赤い髪のけが一本落ちていた。


(緑さん・・・ここじゃないんですか・・・?)


文はその場所を隅々まで調べた





だが、ここには残酷な状況以外なかった。


(ここにはいないみたいですが・・・)

文は思った。 こんな状況でいきてるとするのなら、けがはしているはず。

それも大怪我レベルで。



なのに、




なぜさっき降りてきたとこには血がないのですか?


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

???side


フフフフフ、ドコナノ?ワタシノタイセツナオトモダチ


サア、オシエテヨ。


ワタシノハジメテノオトモダチ、かえしてよ!


その、叫びは寂しくも地下に消えてった・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

勇儀side


さて、やっとあのメイド長、たしか咲夜といった気がするがそいつから解放された。

でもな、緑がいたって言われた部屋に何も証拠がなく。唯一あるのは箱だけ。

そして気のせいだろうか。


メイド長が文に言うときに、

「そっちじゃない」

って言おうとしたのが見えたんだ。


もしかしたら、ほんとは知ってるが言えない事情があるのか?


・・・もう、私は頭を使うのが嫌いだ。行動あるのみだ!


勇儀は走って行った。方向がわからないが・・・


ちなみに萃香は・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


萃香side


「れーむぅー。おさけー」

「何あんたが酔ってるの・・・」


こんな感じで1000ℓほどあった萃香の酒を蒸留してアルコールを強くしたものを飲んで、すぐ酔ってしまった。


霊夢はこの酒を飲んだだけで私含め鬼以外が飲んだら死ぬと確信した。

はい、私です。

最近、ホラーの企画に参加しにいき、なおかつ頑張ってホラーを書いてます。

頑張ってもなんか、文章が長くなるだけでホラー要素が皆無という状況です・・・


そんな話はさておき、文は考え中。勇儀姐さんは行動 萃香は酔っぱらうというカオスな状況の中で緑が気絶しました・・・たぶんショックで倒れたのでしょう


そして、文がみた残酷な場所。そこにあった緑の赤い髪。さて、緑はどこにいるのか。

??「まーだー」


まーだー。


・・・緑の気絶を見てしまったピンクの髪の人、味方なのかな?

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