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(旧)東方夢世界   作者: 紅狂
第一章 紅編
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第一章 紅編 上へ上へと

あれからの登り始めてから20分後・・

まだまだ鳥居が小さい

登り始めてから見えてたのよりか少しは大きくなってるみたいだが実感がない。

「後どれくらいだ?」

息切れしながら聞いてみる

「さあ? そのうち着くんじゃない?

それより、どんだけ体力無いのよ・・・」

体力には自信があったはずなんだが

長く寝てた(というよりか気を失ってた?)俺には体力が無くなったようだ。


少し先に少し休憩スペースがある

「じゃあ、あそこで少し休憩しよ。」




「つかれた・・・

てか、どこら辺なんだよ」

「最初言い忘れたけどこの階段3000段くらいあるみたいよ」

「まじでか。」

「うん」

どんだけ高いとこに神社を建てたんだよ・・・

普通、人々が行きやすいところに建てるはずだが・・・

「じゃ、上りますか」

また俺たちは上り始めた


「あ、そうだ、」

話を持ち出してみた

「なんでメリーは俺の家にきたんだ?

あと、俺の家知ってたのか?」

メリーは困った顔をしながら

「いきなりどうしたの・・・」

「いや、単純に玄関にいたときにききわすれたから。」

「んー、そうね。

まず、私があなたの家を知ってたかって言われると

知らなかったわ」

「じゃあ、誰かに教えてもらったのか?」

「ええ、あなたの友達の山神くんにね」

山神・・・高校であったかは覚えてないが中学の時の山神はどちらかというと暴れてた

授業では授業妨害ばっかして先生に怒られてたが体育祭や文化祭などの行事に関しては

積極的にやってたやつだ。

だが、行事にかかわるときだけ積極的な行動だからたまに先生が

『山神!行事がなくても積極的にまじめにしろ!』

とかと、言われてた気がする。

まあ、学校ではそんな奴でも休日などでまとも・・・なわけがなく

みんなが決めたこととだいたい逆のことをして皆を困らせる。

近いことでいうのならば〈天邪鬼〉かな?

で、そんな奴に聞いてここまで来るのは逆にすごい気がするが・・・

「あいつ、ほぼ嘘つきのはずなんだが」

「それは、中学校のことじゃないの?

いま、山神君は正直者よ?」

「そ、そーなのか。」

高校生活始まった時に心機一転、心を入れ替えたのか、

いや、なんか嫌な予感しかしない・・・

「まあ、もう少しで神社につくわよ?」

確かに、そんな話をしていたら神社の鳥居がすぐそこに見えてきた

「あと・・・200段ぐらいだな。」

でも、結構長いのには変わらなかった。







文章的にまだ、まともだと思います(今までがひどかった気がするので)というわけでがんばります

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