第一章 紅編 謎の少女
えー、久しぶりに書いてみましたがいつものことなのでゆるしてください。
あと、この小説は注意が遅れましたが原作の設定を壊してるor無視してることがあります。その点もご了承ください。
さて、問題の紅パート、ストーリーづくりに苦戦してます( ̄△ ̄)
第一章 紅編
「あ、そうだ。
どうやって博麗神社にいくんだ?」
「あの鳥居をくぐればいけるはずよ」
「あの鳥居って・・・あの山の頂上か!?」
「そうよ」
「がっつり山登りか・・・。
疲れるな」
「そんなこと言わない!
さっさと昇っていきましょ
謎も解けるかもしれないし」
「はあ、山登りなんてするのはいつぶりだろう。」
とぼとぼと俺は登っていく、メリーは俺の後ろに着いてくる。
何でこんな状態になってるのかというと
《2時間前》
なぜか玄関に貼ってあったたくさんのお札を眺める
「・・・博麗神社、そんな神社あったっけ?」
俺がすむ桜華市にはそんな神社はないはず。
とはいっても博麗神社という名前を初めて聞いたから多分どこにもないだろう。
「しかも、いつ俺が貼ったんだ?
寝てたときにしろ全然記憶にないし
まず、この札をどこで入手したか覚えてないしな」
そのまま黙り込んでしまった。
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ぴーんぽーん
ぴーんぽーん
インターホンがなってる
誰だろう?
がちゃ。
「こ、紅くん!?」
そこにいたのは金髪の少女だった
「だ、誰ですか?」
少女はきょとんとした
「噂は本当っぽいね」
「え?」
「逆に高校は行ってからのこと、覚えてる?」
思い出してみる
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。
「思い出せないみたいね
私に会って話したことも、」
確かに考えてみると高校入学からのことを覚えてない
「なんか俺のことで知ってることないか?」
「いつ友達としゃべってて、授業中も怒られるのに反省せずにいる。」
「・・・」
何で中学校の時と変わってないんだ・・・
中学校の時ははっちゃけて先生に怒られ、ひどすぎて親を呼び出されたことが覚えてる中で10回ほどある
高校生になってしっかりしていこうと思ってたはずなのになにやってんだ俺・・・
「ねえ? そのお札って・・・」
「博麗神社ってかいてある御札だ。
ここら辺に博麗神社なんて神社はないはずだろ?」
「一応あることはあるわ、ここからだったら1時間ほどバスに乗れば着くわね」
「あるんだ・・・。
もしかしたら俺がなんかやらかしたのかもしれない!」
俺はすぐ玄関から部屋に戻って支度をした
そして、支度し始めてから30分後、急いで玄関からでて行こうかとしたが
「まずどうやって行くんだ?」
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「自分勝手に行かないでよ
しっかりつれてってあげるから」
「あ、そういえば名前を聞いてなかったな」
一応、名前を覚えとかないと後で困りそうな気がしたから聞いてみた。
「・・・ マエリベリー・ハーンよ
みんなからメリーって呼ばれてる」
「じゃあ、メリー。連れてってくれ。」
「何で命令口調なの・・・。まあ良いわ行くわよ」
そうしてバスに乗って1時間ほど、そのご最初の会話に戻るのであった。




