白猫とサンタと雪のプリン
クリスマス・イブの夜、白猫のラータは、名探偵シャム猫のルラからサンタクロースを探すように言われます。
人間たちの間でクリスマスの時期が近付くと繰り返し読まれる本、『サンタクロースっているんでしょうか?』を読んだ子猫たちが、母猫たちに聞きました。「サンタクロースが本当にいるんなら、どうして僕らの村に来てくれないの?人間の子供たち限定なの?」母猫たちは、思案に余って、【イーリス探偵事務所】を訪れました。
ラータは、黒猫のタタン、時の赤ちゃんアマガエル7匹と、時計台に登って煙突を見張る事になりました。けれど、ラータが足を滑らして、落下してしまいます。
目が覚めると、丸太小屋のベッドに寝かされていました。助けてくれたのは本物のサンタクロースでした。事情を話して、根古多村へ来てほしいと頼むと快く引き受けてくれました。
ですが、雪のプリンを町の子供たちに届け終わってからでないと行けないと言われて、ラータは忙しいサンタに代わって雪女のもとへプリンを受け取りに行きます。
人間たちの間でクリスマスの時期が近付くと繰り返し読まれる本、『サンタクロースっているんでしょうか?』を読んだ子猫たちが、母猫たちに聞きました。「サンタクロースが本当にいるんなら、どうして僕らの村に来てくれないの?人間の子供たち限定なの?」母猫たちは、思案に余って、【イーリス探偵事務所】を訪れました。
ラータは、黒猫のタタン、時の赤ちゃんアマガエル7匹と、時計台に登って煙突を見張る事になりました。けれど、ラータが足を滑らして、落下してしまいます。
目が覚めると、丸太小屋のベッドに寝かされていました。助けてくれたのは本物のサンタクロースでした。事情を話して、根古多村へ来てほしいと頼むと快く引き受けてくれました。
ですが、雪のプリンを町の子供たちに届け終わってからでないと行けないと言われて、ラータは忙しいサンタに代わって雪女のもとへプリンを受け取りに行きます。
第1話 いない者は探せません
2025/03/23 10:32
(改)
第2話 There is a Santa Claus.
2025/03/23 17:19
(改)
第3話 巨大ネズミのオブジェから落下
2025/03/24 15:51
(改)
第4話 はじめまして、サンタさん。私、化け猫です。
2025/03/26 11:38
(改)
第5話 ダメと言っても、君は聞かないだろう?
2025/03/27 09:16
(改)
第6話 雪女の困りごと
2025/03/28 11:05
(改)
第7話 過去へいけるでしょう?春の、新月の晩に
2025/03/31 12:06
(改)
第8話 友好的交渉に優るものは無い
2025/09/09 22:53