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からっぽ  作者: てりやき
ゆうか
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愛について。7月26日(日)

 ずいぶん前に、桜と「愛」について話したことがあったんだけど、その時のメッセージを、ここに書いていこうと思う。

 ……いや、楽に文字数埋めようとしてるってわけじゃねーからな!


(サ=桜、ユ=オレ)

サ「ゆうか」

ユ「おん」

サ「この前、ひろとくんに『愛してる』って言ったら、そういうウソつかないでって言われたんだよね」

ユ「は?」

サ「まだ話終わってない」

ユ「すまん」

ユ「そんで?」

サ「ひろとくんが、むしょーの愛は存在しないって言ってたんだけど、どういう意味かわかる?」

ユ「笑笑笑」

ユ「無償、ね」

ユ「調べたら出てくるよ」

サ「対価を払わないことらしい」

サ「どゆこと」

ユ「まあ、相手に何も求めないってことよ」

ユ「大翔が言ってること、わからんでもないなあ」

サ「私はぜーんぜんわかんない」

ユ「ちょい長文書くかも」

サ「りょ」

ユ「愛ってのはそもそも見返りを求めないものなんだけど、相手に見返りを求めない行動をするは、なかなか難しいんよ」

ユ「無償の愛は、思いつく限り2パターンかな。そのほかはだいたい損得勘定ってのがつきまとう。ひとつは、本能。親が子どもを守ったり、家族のつながりとか。もうひとつは、無自覚。自分がやりたいことやった結果、だれかにいいことが起こるってパターン」

サ「うーん」

サ「むずかしい」

ユ「無償に見えるけど、じつは見返りを求めてるときもあるしね」

ユ「オレもだれかが愛してるって言っても、あんまりしっくりこないかもな」

サ「え」

ユ「いや、桜が愛してるって直接言ったことを悪く言ってるわけじゃない」

ユ「ごめん」

サ「いやいや」

ユ「ってか、よく言ったな」

サ「ほんとは好きだって言って、やめるつもりだったんだけど」

ユ「好きも言ったんかい」

ユ「すげーな」


 こんなもんかな。

 こうやって書き写すと、見づれぇな笑。

 そんで、なんでこんな話し始めたのかだって?

 それは、今日、大翔にこんなこと聞かれたから。

「ゆうかは、拓実のこと愛してたんだろ?」

 いや、付き合ってたけど、そんなレベルじゃない。

 それに、オレは、そんな人間じゃない。

 オレにはやっぱり、愛とか、そういうのがわからねーんだ。

 人を好きになるのは、やっぱり本能なんだと思ってるし、人に好かれて喜んだりするのは、自己満足だと思ってる。

 ってか、もう、ぶっちゃけ、オレはだれかといっしょに過ごしたくねぇ。みんなと笑ったりするのも、なんだか気味悪くてイヤだ。

 だって、みんな知らねーと思うけど。

 笑うってのは、本能的には攻撃なんだぜ?

 それを知ってから、オレは、テレビを見れなくなった。バカにするように笑い声が聞こえて、だけどそれが普通で、不気味すぎて見てらんねーよ、あんなの。

 だから、だれかがオレのとなりで笑ってても、うれしくなったりしねーよ。なんならイヤだわ。

 一人にしてくれよ。夏休みぐらい。

 いいヤツになるのは、つかれんだ。


 ……なに話してたっけ。

 あー、そうそう。拓実を愛してたかどうかね。

 拓実はもう、()()()から、別にもういいんじゃねーかな。

 愛してたら、あんなこと起こる前になんとかしただろうし。

 ……この話、終わり!

 明日は久しぶりに三人で遊ぶんだ〜。

 2人の仲がどこまでよくなってるか、楽しみだな〜。

 ふふふんふ〜ん。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10107494155

コピペめんどくさい人は、「無償の愛 化学的根拠」って調べたらでてきます。興味深いし、自分はめっちゃすっきりしました。

実は、桜とゆうかの会話、内容は自分の実際のメッセージ履歴から引っ張ってきてます。もちろん、少し変えてはいますけどね。あたかも自分の考えのようにドヤ顔でコピペしてたの、懐かしいなぁ笑。

中学の時にたまたま読んだ、自分の心理学を好きになったきっかけとなったものなので、ぜひとも共有しておきたかったんです……!


ちなみに、このエピソードを書き終えて予約投稿したのは、1月8日ですね。学生なので、学期が始まるとどうしても投稿ペース落ちちゃう(というか投稿できなくなる)と思うので、冬休みのうちにサクサク書いていきます。

それでは、おやすみなさい〜

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