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からっぽ  作者: てりやき
ゆうか
73/95

「考えることを放棄すると、すべてが幼稚になる」(野村克也)

 考えていた。

 人間について、心について、自分について。

 けど、幾ら考えても、答えは出ない。

 答えは出ても自分が納得出来ない、と言う方が正しいのかもしれない。

 俺は、人間なのだろうか?

 この質問の答えは残念ながら、人間であるとすでに結論づいている。

 だから、俺は考えるのをやめた。

 俺は、もう、どうしようもないのだ。

 自分を貫く度胸もなければ、普通を装うだけの賢さも持ち合わせていない。

 他人の気持ちが分からなければ、冷酷に振る舞うほどの大胆さも持ち合わせていない。

 何をしようと俺は、俺自身から逃げられないのだ。


 俺は毎日、何を()()()()()いるのだろうか。

 この日記についても、そんなことを思うようになった。

「ヒロト。日記」

 考えている。

 いや、恐れている。

 ()()の、その目の奥には、何があるのだろうか、と。

 野望なのか。軽蔑なのか。いや、何も無いのかもしれない。

 俺は、恐れている。

新章入ります〜

ここからの急展開にご期待あれ。

次回の更新は、3日後の朝7時。

それでは、おやすみなさい。

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