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さあ、始めようか、僕達サタン商会の闘いを……!!

「これより、サタナエル、ルシファー、ミカエル、ガブリエルを地上エレベーターで移動開始します。移動中の衝撃にパイロットは備えてください」


『『『『了解』』』』


クオンが通信を入れると、リュドシエル、モミジ、ジェイク、ローザから返事が返ってきた。


「サタナエル、ルシファー、ミカエル、ガブリエル。地上A地点へ移動開始します」


「機体固定アーム展開、搭乗パイロットのバイタル正常を確認」


ムウタとリュージュがモニターを見ながら地上エレベーターの操作をしていく。


エレベーター内の照明が明るくなると、機体の四肢や腹部をアームで固定される。


下から上へと、浮遊感がしたと同時に、凄まじい重圧と耳鳴りが四人のパイロットに掛かった。


『ふむ、多少なりとも負荷が掛かるのは想定済みだが……中々厳しいものだね?……さながらジェットコースターか、エレベーターから生身で上空に投げ出されるイメージかな?』


リュドシエルは苦笑いして負荷に耐えており……


『うぉっ!?身体がバラバラになりそう!?』


モミジは負荷を感じながら目を丸くしていた。


『うーん、地上エレベーターの調整が必要だね』


ジェイクはメカニックとして、問題点を考えている。


『……身体も圧迫されてますが……何とか我慢できる範囲内ですね』


ローザも少し表情を歪ませるが、キリッとした顔になって耐えている。



「サタナエル、ルシファー、ミカエル、ガブリエル4機、地上に到達確認」


ムウタがモニターを見て告げた。




4機は一気に地下から地上に出ると、身体を固定していたアームが外れ、エレベーターから外に出た。


『ほう?やっと着いたか……さてと……』


リュドシエルはコックピット内のキーボードを操作し……


メインモニターにデビルシステムと表示が出る。


『デビル(悪魔)システム起動。……サタナエル、リュドシエル・ブラッド・サタン出撃するぞ』


デビルシステムを起動した途端、灰色だった機体が血のように紅く染まり、その姿はまさに悪魔のごとく、背に紅い翼を持っている。


リュドシエルは名乗ると、上空に翼を羽ばたかせて飛び立つ。


デビルシリーズ01サタナエル。リュドシエル専用機。



『エンジェル(天使)システム……』


『起動』


ジェイクとローザも、同時にメインモニターに表示されたシステムを起動した。


ジェイクの機体は、白を基調とした外観だが部分的に頭や肩、足など橙色で、背に白い天使の翼を持って居る。


『ミカエル、ジェイク・ムーヴ出るよ』


笑みを浮かべジェイクは言うと、一歩踏み出してから一気に上空へ飛び立った。


エンジェルシリーズ01ミカエル。ジェイク専用機。



ローザの機体も白を基調とした外観だが、頭や肩、足に桃色の部分があり、ジェイクと同じように背に天使のような翼を持って居た。


『ガブリエル、ローザ・ステラウド出ます』


無表情でローザは名乗りを上げると、足早に足を動かして前に出てから翼を羽ばたかせて舞い上がる。


エンジェルシリーズ02ガブリエル。ローザ専用機。



『フォーリンエンジェル(堕天使)システム起動』


モミジもメインモニターに表示されたシステムを起動した。


夜の闇を体現したかのような漆黒の機体は、堕天使のような外観で黒き翼を持って居る。


『ルシファー、モミジ・トオダ行くぜ』


自信に満ちた笑みを浮かべたモミジは、翼を羽ばたかせて上空に浮かぶ。


フォーリンエンジェルシリーズ01ルシファー。モミジ専用機。



サタナエル、ミカエル、ガブリエル、ルシファーは横一列に並んで飛ぶと、同じ速度に合わせ機体も安定させた。



『ふむ、やはりシステムをパイロットにシンクロさせているからか……疑似魔法を使わずに感覚だけで動かせるのだね……?』


リュドシエルはメインカメラを通して、サタナエルを動かしながら目を丸くする。


『訓練でも軽く飛んだことはあるけど……これは実戦ですからね。シンクロしてパイロットも機体にダメージを喰らうと負傷するから気を付けて下さい』


呆れた顔をしてジェイクは三人に注意した。


『問題ありません、全て片っ端から殺せば良いのです』


涼しい顔をしてローザは言ってのけると、両手を動かして感覚を確かめて行く。


『そーそー、全員始末すりゃ良いんだろう?』


自由自在にモミジはルシファーを動かすと、リュドシエル達を見て後ろ向きに飛ぶ。



『……おっと?……どうやら連中が来たようだよ……』


『『『!!』』』


リュドシエルに言われ、ローザ、モミジ、ジェイクの三人は同時に前方を見るのだった。


すると、まだ遠いが……前方から此方へ向かって来るガゴイ4機を確認した。


『マジェスタの報い……まだまだ返し足らないぜ』


『……一機足りとも逃しません』


モミジとローザは殺気を膨れさせる。


『マジェスタで散った仲間の為にも……僕も死で償わせますよ……勿論あいつらに……』


静かな怒りを露にしながら、ジェイクは笑みを浮かべた。


『さあ……始めようか、僕達サタン商会の闘いを……!!』


サタナエルの翼を広げてリュドシエルは高らかに宣言する。









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キタキタキタキタキタ キタ――(゜∀゜)――!! キマシタワー! ロボかっけえ!
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