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全体では約14%、私は約4%

   

 昨日の夕方、一次選考の発表がありました。

 Twitterの「第10回ネット小説大賞」公式アカウントにて「一次選考の発表です」とツイートされたのは午後6:13なので、その時刻に発表だったのでしょうか。

 それから数分もしないうちに「現在、ページの情報量過多およびアクセス集中によりページに繋がりにくくなっております」というツイートもありました。第9回の時も同様だったので「やっぱり」という感じです。


 今年は結局、応募総数13116作品の中から一次選考を通過した作品は1803作品(全体の約14%)だそうです。

 前回は応募総数14271作品で一次通過1846作品(全体の約13%)でしたから、ほぼ同じと考えて良いでしょうね。

 通過した皆様、おめでとうございます!



 上述のように発表直後は一次選考結果のページに繋がりにくく、私自身が確認できたのは、3時間か4時間くらい後でした。

 いやあ、ドキドキしました。このエッセイでは応募期間スタート前に「予定」として記していたように、毎回一次通過している作品を今年は応募しませんでしたからね!

 自信作を出さなかった分、今年は一次の段階で全滅するのではないか、と心配でした。また、今年は感想サービスの方で一つも当選していないこともあり、もしかしたらたくさん応募し過ぎて運営側に悪印象を与えてしまったのではないか。それで感想サービスから弾かれているのだとしたら、一次選考でも弾かれるのではないか。そんなネガティブな想像までしたくらいです。


 だから一次選考結果を見に行っても、いきなり『烏川 ハル』でページ内検索する勇気はなく……。

 まずは通過しそうな作品だけチェックして、とりあえず全滅でないと確認してから、作者名で検索しよう。そう考えました。

 とはいえ、これまで毎回一次通過している作品を今回は出していないので、自信を持って「通過しそう」と言える作品がありません。

 ならば何を、と思ったところで頭に浮かんだのが、前回までのネット小説大賞で一次通過した作品。単発の短編ならば再通過の可能性は低いでしょうが、ネット小説大賞だけでなく別のコンテストでも一次通過したことある長編や、ネット小説大賞で過去に2回一次通過している中編、1回だけでも一次通過している中編ならば、今回の通過も期待できるかもしれません。

 だから、それらの作品を探し始めました。すると一番手の候補が、いきなり一次通過リストにありました!

 これで「とりあえず全滅ではない」と確認できて安心したので、作者名の『烏川 ハル』でページ内検索したところ……。


 今年の私の一次通過は、全部で8作品でした。

 応募が204作品ですから、約4%ですね。有効数字2桁で表すならば、約3.9%。

 応募者全体の「約14%」という数字と比べるまでもなく、前回までの私自身と比較しても、最も低い通過率になりました。第7回が応募9作品で一次通過3作品(約33%)、第8回が応募65作品で一次通過4作品(約6.2%)、第9回が応募128作品で一次通過7作品(約5.5%)でしたから。

 とはいえ、通過率ではなく通過数で見れば、1作品だけですが前回より増えたことになります。これだけでも十分満足できる結果でしょう。

 そして数字ではなく、それぞれの作品を具体的に見ていくと、今年はかなり嬉しい一次通過となったのでした。


 長くなりそうなので、ここでひとまず区切って、どんな作品が一次通過したのか、次項で詳しく語りたいと思います。

 他の方々はどうかわかりませんが、私の場合、通過作品の傾向が去年とはかなり違う、という感触です。

   

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