応募期間終了!
3ヶ月の応募期間も、今日で終了。
Twitterの「ネット小説大賞」公式アカウントでも、午後6:26の時点で、以下のようなツイートがありました。
>本日18時をもちまして、
>第10回ネット小説大賞の応募受付が終了となりました。
>13000作品を超えるご応募、本当にありがとうございました!
1万を超えたのは凄いですが、これでも前回よりは少ないのですよね。なにしろ前回の応募総数は、14271作品だったのですから。
3月1日スタートだった前回は、応募期間中、Twitterの「ネット小説大賞」にて応募総数が随時ツイートされており、
2000突破 2021年3月2日(朝)
3000突破 2021年3月2日(夕方)
4000突破 2021年3月4日
5000突破 2021年3月8日
6000突破 2021年3月10日
7000突破 2021年3月17日
8000突破 2021年3月24日
9000突破 2021年4月1日
10000突破 2021年4月15日
という増え方になっていました。
一方、今回は、
2000突破 2021年12月2日
3000突破 2021年12月6日
5000突破 2021年12月16日
9000突破 2022年2月1日
というように、何度かツイートされただけ。それ以外の「4000」「6000」「7000」「8000」「10000」でアカウント内を検索しても、第9回以前のツイートしかヒットしないので、私の見落としではないはず。
興味深いのは、同じ応募数に達するのに、今回は前回の2倍かかっていること。例えば前回は約1週間で「5000突破」だったのが今回は約2週間、前回は1ヶ月で「9000突破」だったのが今回は2ヶ月になっています。
応募期間は同じ3ヶ月ですが、このように今回の3ヶ月が前回の1ヶ月半に相当するのであれば、前回はちょうど1ヶ月半で「10000突破」だったので、今回は3ヶ月を丸々使っても「10000突破」程度になりそうですが……。
最終的には「13000作品を超えるご応募」になったのですから、終盤の駆け込み応募が結構あったのでしょうね。
私自身は、初参加の第7回が9作品、第8回が65作品、第9回が128作品というように、毎回1桁ずつ順調に応募作品数が増えていましたが、さすがに今回、4桁まで増やすのは無理でした。
前回の2倍にもならず、204作品の応募です。
連載中のものが3作品で、完結済は201作品。
2万文字までを短編、8万文字以上を長編、その間を中編として区切ると、長編・中編・連作短編が20作品で、単発の短編が181作品。残りの3作品は小説以外。
投稿ジャンルとしては、
ヒューマンドラマ〔文芸〕: 43作品
ホラー〔文芸〕: 43作品
現実世界〔恋愛〕: 38作品
ハイファンタジー〔ファンタジー〕: 25作品
空想科学〔SF〕: 13作品
コメディー〔文芸〕: 12作品
ローファンタジー〔ファンタジー〕: 9作品
推理〔文芸〕: 8作品
その他〔その他〕: 6作品
エッセイ〔その他〕: 3作品
宇宙〔SF〕: 2作品
異世界〔恋愛〕: 1作品
歴史〔文芸〕: 1作品
となっています。
この中から、一次選考を通過できるのはどの作品でしょうか。
本来ならば「ひとつでもいいから」と謙虚に臨むべきでしょうし、いざ一次発表が近づいたら、本当にそういう気持ちになりそうですが……。
今は少し気が大きくなっており、「前回まで毎回複数作品が一次通過している以上、今回もそうなるはず。前回より応募作品数が増えた分、一次通過も多くなるといいなあ」などと思ってしまいます。
何にせよ、5月中旬予定の一次発表が楽しみですね!




