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特能剣士、異世界で頑張ります。  作者: 左沢 チトセ
第1章 クランナイツ王国王都の旅編
8/14

第1章08 武闘大会予選、頑張ります!

最近、1週間がヤバイ…

忙しい…(泣)

「サーーーーあ!はっじまりましたぁーーーーーー!国王陛下主催の第5回国王杯武闘大会デーーーーす!今年のエントリーはーーー…ジャストミート100人!いいねいいねいいですねー、フォーーーーーーーーーーーー!」


なんだこいつ!テンション高い!ジャストミート100人ってなんだよ!表現間違っとるわ!いいねいいねうるせーーー!と思いながら一言


「これ国王主催なんやね。」

「これっからーー!よっセーンやるよぉ〜ーーう!というわけデェーーーーーーーーーー!各各カーーーーーく会場えぇーーーーーーーーーー、レーーーーーーーッツゴーーーーーーーウ!」


うっせー。しかも聞き取れーん。この司会はツッコミどころが多いな。


「ユウシさん試合会場に行きましょう!私は4試合場です!」

「ん?ああ、行こうか。んんと、俺の試合会場は……あ、あった第5試合場か。予選は5会場で一会場あたり20人と…本戦出場は各会場上位5人計25人か…。」

「…!」

「ん?どうした、ガブ?」

「ユウシさん!頭の回転早いですね!周りの人見てますよ!」

「……」


こんぐらいできろよ!この世界の住人たちバカなの?!視線が…

気にすんな、俺!気にしちゃおしまいだ!試合会場に行こう!


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

「では、ユウシさん、ご健闘を祈っています!」

「ああ、ガブも頑張れよ。」

「はい!一緒に本戦行きましょう!」



会場にやってきた。観客がたくさんおるなー。


「えー、俺は何試合目だ…5試合目と…。…5が多いな。相手は…」

「おい、そこのお前。」


ん?なんか、いかつい奴が…


「なんか喋ろよ。お前がユウシか?」

「そうだが、なんか?ああ、あんたがペタローニャってやつか。フヘ、ふふ、ふふふ。」

「何笑ってんだよ、ゴラァ!モヤスィイみたいなやつが!」

「ひひだっだって、みっ見た目となっ名前があっとらんやん!いや〜、ばりうける〜!」

「…チッ。試合でボコボコにしてやるからな。まあ、モヤスィイだからすぐ終わりそうだけどな!」

「人を見た目で判断するやつかー。あとで(俺に)やられるぞー。って聞いちゃいねーか。」


出番が来るまで試合を見とこうか。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

結果は…

1試合目 赤 ルンバvs白 コルハショフ

勝者 赤 ルンバ

2試合目 赤 ボリスマンvs白 ルジア

勝者 赤 ボリスマン

3試合目 赤 ジュウノウvs白 ガトリング

勝者 赤 ジュウノウ

4試合目 赤 クジマンvs白 グーロック

勝者 赤 クジマン


「……」


赤しか勝ってねぇ。ちなみに俺が白だ。観客は流れ的に赤が勝つだろうと予想している。こういう試合では賭けがあるそうだ。5試合目は赤に賭けてる人しかいないらしい。


「ええと、シューガ・ユウシ様、準備に入ってください。」

「はい。」

「ペタローニャ様、準備に入ってください。」

「ああ」

「ペタローニャ、今年も優勝狙えよ!あんなモヤスィイなんて即殺だ!」

「おう、試合場確認でモヤスィイ野郎に挑発されたからな!やってやるよ!」


俺はほかのやつに声をかけられたが気にせず愛刀『神王』の調節を行った。


「さあ、祭りの始まりだ。」

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