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異世界転移!どうしてこうなった!?

どうも、初投稿させて貰う影猫です

自己紹介はこのくらいで終わります。

あまり長くやっていると疲れるかもしれませんので。

転生~そして異世界にて初めての出会い

作者 影猫

『ここは・・・一体。俺は確かにさっき先輩達を

襲ってきた通り魔の包丁に刺されて死んだはず…なのに俺は何故生きている?』

そう言って、俺は辺りを見回した、しかし

俺は目を開けたがそこに広がっているものは、

ただただ黒い、暗黒の世界だった。

『にしても、静かだな。ここは・・ってあれ?』

暗黒の空間に居ることには変わりはないのだが、

何故だろうか?何か異常にこの場所に留まって居るだけで、何か…違和感が!。

ヒュウゥゥゥゥゥゥ

『冷たい!なんだ!?』そして俺は今気付いた、

だが。気付くのが遅かったのかもしれなかった。

何故ならば…さっきの冷気?の様な風が左足に

当たって…一瞬で凍り付いたからであった。

『うぉぉぉ!?足が!左足が一瞬で凍り付いたぞ!?な、何が!?、ここは一体何処なんだ!?』その場で凍り付いた左足をなんとか

引きづりながら、奥へ、奥へ向かって俺は全力で

その場から一刻も早く離れようとし、一歩一歩

足に力を入れて俺は歩いた。

『クッ!一体何処からこれほどの冷気が流れて

くるんだよ!?寒いわ!』そう言って俺は

ひたすら歩いていた。すると、どういうことだろうか?さっきまで寒かったのに、段々寒さが

消えていくのだ、あれほど何処からか流れ出てきた尋常では無いほどの冷気が奥へ進むほど平常温度に変わってきたのだ。

『ホントにこの空間は一体何なんだ!?寒いわ、

暗いわ!俺が死んだんなら、普通は天国だよな?』そして、俺はやっと奥へ通じる道へと到達した。

『おいおいおい!これは…この世界は!』

俺がやっと死にもの狂いで奥へ向かうと、目の前に微かな光が見えていた。そして…奥へ進んだ先に見えた光景…それは 一番最初にいたあの暗黒の空間や尋常ではない寒さの空間とは、全くもっての別世界だった。そう…今俺の目の前には

かつて無いほど、幻想郷と言えるくらいの

辺り一面全てが緑の草原と天気として快晴という

情景だった。『ちょっと待てよ?俺が一度死んで

さっきのわけのわからない空間で今、俺の目の前の幻想郷は…つまりは、俺は死んで異世界に転生したということなのか!?』驚愕の表情をしている俺。

すると、ちょうど霧が周りを見ていると人に出会った。女の子だ、しかも、ちょうど俺と同じ年くらいの様に見える。そうして俺は名もわからない

女の子に声を掛けてみることにした。このわけのわからない状況を誰かに聞くのならば。今、目の前にいる女の子にここは何処なのかと聞くしかあるまい。

『やぁ、はじめましてこんにちは。あのさ…

ここってどこ?』

すると、霧の会話が一瞬何なのかと理解出来なかった少女であったが、再度頭の中で思考していると、彼の言葉の内容がすぐさまわかった。そして

『はい!はじめましてこんにちは!ここは、

ディトリート高原です!あの、貴方は?お名前をお聞きしていいですか?』

ヤッべえ!可愛い!そう内心で呟く俺,そして

『ディトリート高原というのか、ここは。あぁ

ごめんごめん!俺の名前は…海道・ キリ!宜しく!』ふう、霧という名前をカタカナにすれば大丈夫だろう!

すると、彼女は慌てて『わ、私の名前は…レイ!

レイ・バーディルです!えっと、此方こそよろしくです!』と、キリとレイのお互いの自己紹介と

挨拶は終わった。すると、レイは珍しそうな表情をキリに向け、『あの、キリさんは何処から

来たんですか?もしかして旅人ですか?』と、

レイはキリに向け質問してきた。

ふむ?旅人…ねぇ。ここは、やぁ!俺は一度死んで、異世界転生したんだ!とか言っても絶対に

解ってくれないだろうしなあ~。するとキリは

『あぁ~。うん、まあそんな感じだよ!

そうそう旅人なんだよー。この地には初めて来たんだよ』と、俺はレイからの質問に応えるべく

一応、レイの想像通りの旅人と言った。

『まあ!旅人さんだったんですか!?遠い所から

ようこそ。あれ?でも旅人さんは歩きなんですか?私はてっきり、ヒルバルドで移動しているのかと。』と、レイは旅人であるキリに疑問混じりの質問をした。そしてそのレイの聞きなれない言葉が出てきた、ヒルバルド?なんだそれ?船か?それとも異世界だから、魔法のことか?

『あぁ~!うん、そうそう。ヒルバルドっていうのがなんなのかがわからないけど、旅人は遠い所は歩きで来るもんなんだよ』と、適当にレイには

誤魔化しておいた。

『あら、私とした事が!旅人さんは今この地に

訪れたのでしたね!ヒルバルドというのは、

行きたい場所・目的地まで移動するための、

超距離移動魔法車両なのです!』とレイはそう

キリに教える。そして、キリの反応は。

『へえ?ヒルバルドってのは凄いんだなあ!

一度乗ってみたいな』と、結構興味津々である俺だった。

するとレイはあっ!と声を上げた

『あのー、キリさんは今まだ行く当てがないのでは?あの、もし良かったら私の家に来ませんか?』とレイはキリに向かって言った、え?マジで?と。

『良いのか?今さっき会ったばかりで見知らぬ者だけど?確かに今の俺は行く当てがないけど』

キリはレイの言葉を少し考えてみた。

確かに、今レイの所である程度の情報を手に入れることも必要か。ヒルバルドってのにも興味が

非常にあるし、よし。ここは、御言葉に甘えよう。

『本当に良いのか?俺なんかがレイの家に

少しの間だけお邪魔しても?』とキリはレイに

聞いた。するとレイ自身はキリに向かって

『うん!大丈夫だよ!キリさんは今日初めてこの地に訪れたんだし。私が知ってる事などを教えてあげるよ!でも、その代わり私にキリさんの故郷のお話が聞きたいな!後、旅人として世界を回ったお話とか!』と、どうやらレイはかなり

キリの旅の話が聞きたいようだ。

『ほんとか!?勿論!暫くレイの所でお世話になる代わりに、俺の故郷の話や旅の話をしてあげるよ!』と、キリはレイに改めて宜しくと挨拶をした。

このキリとレイが今以上に仲良くなって

いつの間にか、一緒に冒険仲間となっていくのは

まだ、先のお話。

初投稿なので、ユーザーの皆様に辛いコメントを

貰う事を楽しみにしております、

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