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異世界風雲記  作者: 狂の字
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第四話

今回はバルザーの戦闘シーンがメインなのですが…難しいっす

※2016/10/16 段落表示がおかしかったので修正しました

「相変わらず透にぃは猪突猛進だねぇ~桜ちゃん」


「も~ちゃんとブロッサムってコードネームで言わないとダメなんだよ楓ちゃん…」


最終的に楓と呼んでる時点で桜にも問題があるのだが、着弾と共に突っ込んでいくトールの姿に、二人ともヤレヤレと言う感じは一緒だった


「私はスナイプでキッドの援護!チェリーはチェリーは私の援護よろしくね!」


そう言って狙撃用のサイトを展開させる為、コンソールを叩く

同時に「了解」と周囲の敵から自分を護る為、桜の【アマテラス】が自分の前方に転回するのが映し出される


「さ~て、狙い撃つよ~!!」


舌なめずりしながら照準を合わせる

右腕のロングバレルは展開済みだ…


「もぅ~ちょい…もぉ~ちょい……」


ほんの数ミリずつ照準のコントロールレバーを操作する

目標にターゲットリングは重なっているがワンショットワンキルをしたい楓はトリガーを引かず、繊細に微調整をおこなう


「もらい!!」


一気にトリガーを引き付けると、グングニルの右腕に装備されたロングレンジキャノンに信号が一気に伝わる

撃鉄を叩きつけられた砲弾がライフリングに影響されながら一気に加速

砲門の先端から一気にマズルフラッシュが放たれ、一発の弾丸が音速を越えて吐き出された

回転を最大限与えられたその弾丸は一直線にターゲットに向かい、眉間…と言うよりその頭部を一気に引き裂きながらズタズタに破壊する


「ウッシッシ~おつぎ~!!」


噴煙の中から現れる海獣の頭部目がけて次々とヘッドショット(爆砕)を上げていくのだった


「楓ちゃん、ガンバってるなぁ…私も頑張らなきゃ!」


それでも自分の仕事はスナイパーである楓を護る事…

それは桜にとって変わらない目的である

桜の機体であるアマテラスは特化した攻撃力は無い、射撃兵装も一般的なサブマシンガンで、良くて中距離までなので突っ込まない限り戦闘範囲は狭くなっている

先ほど圭太は気づいていなかったが、このアマテラスは兵装では無くシステム的に特殊なものを積んでいた…

それは自動補足システムなのだが、元々補足システムは搭載されている…それをいじくり倒したのが蒼真である

蒼真はこの補足システムを解析し、センサーカメラと桜の認識システムを改造、通常が2秒かかる捕捉を0.25秒まで短縮させたのだ

この性能は特A級である、ジェネラル級バルザーの反応を凌ぐ高さである


「やっぱり、蒼真さんのシステムは凄いな…一瞬でエネミーのウィークポイントは表示されちゃうなんて…」


通常ターゲットポインターは捕捉準備をする際、緑色になり、ロックすると青く、そしてウィークポイントに合えば赤色になるのだが、赤ロックは通常手動での調整が必要になる

それを自動的に赤ロックしてしまうのが、このシステムの怖い使用であった


「その上複数自動捕捉まで…蒼真さんも、とんでもない人なのです…」


先ほども伝えた通りアマテラスの迎撃範囲は最大中距離まで…

しかし、その範囲に入った敵は的に変わる

まさしくデッドライン…死の境界線なのだった


「私のエリアにようこそ…代価はその命…頂きます…」


そう呟いてトリガーを引き絞る

若干厨二病を患っている桜ちゃんなのだった…


三体の海獣が死のエリアに突入する

アシカの様な体型だが、這いずって迫るのではなく下半身から出現しているムキムキの二本足で迫ってくるのだ


「相変わらずイベントのエネミーは気色悪いですね…近寄らないで下さい」


アマテラスの右腕に装備されているサブマシンガン(SB-G73ガンダレル)の銃口から毎秒8発の銃撃が火を吹く

流れるようなその動作は、華麗なガンマンのようでもある

サブマシンガンはその連射性の為、集約率が悪いが、感覚的にばらけないよう離し撃ちをおこなっていた

その為、8発の弾丸が全てウィークポイントに集約され凄まじい勢いでエネミーのHPを削っていく


「終わりです…」


無駄弾を使わない

弾薬もタダではないのでしっかりとケチっているのはさすがであった


次回更新は18日になります、よろしくお願いします!

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