ネコと私
とりあえず好きなものと言って思いついたものがこれだったので最初に。
ものというか生き物だけれど。
私はネコが好きだ。
イヌよりネコ派だ。
理由はまず、抱っこできるサイズなこと。
それから、(私の感覚で)イヌより臭くないこと。
(平時の)鳴き声がうるさくないこと。
前足を隠して屈むこと。
肉球が柔らかいこと。
身軽なこと。
爪をしまえること。
などがある。
ネコが嫌いな人も当然いるであろうから、手放しに「可愛いから」とは言わない。
ただ単に私にとって、イヌより嫌いな部分が少ないから好きなのだ。
イヌが嫌いなわけではない。
危害を加えてきたり、嫌悪感を抱かない外見であれば動物は概ね好きである。
関係ないが、昨日デュアルショック4が米アマゾンから我が家に届いた。
前述のとおり、私はコントローラが好きである。
持ち心地とか押し心地、ボタンの配置位置やら数。
実際に見て触って「ああでもないこうでもないここはいいここはもっと」とひとりで考えるのが好きである。
で、デュアルショック4である。
総合的にかなり好みだ。
DS3までのアナログスティックをあとからくっつけた感のあったいびつさが大幅に改善され、スタート・セレクトボタンの代替的な役回りをすると思われるオプション・シェアボタンはアナログスティックに指が干渉した従来の位置よりも上部かつ手に近い位置となり押しやすくなっている。
直感操作がどうでもいい私にとって、スライドパッド自体はどうでもいいが、パッド自体もひとつのボタンとなっていて、カチカチとクリック感がいい具合だ。
PSボタンが通常操作で絶対に触れない位置にあるのも好感が持てる。
個人的に最大級に嬉しかったのは、従来のDSでおなじみだったアナログスティックの天井部分が山形から平型に近い形状になったことだ。
指がしっかりと乗り細かい操作がしやすくなったと思う。
LR2も同様に指が乗りやすい形状になり持ちやすく、かつ押しやすくなっている。
PS系のコントローラとしては正当な進化系だと思う。
個人的にスピーカーはいらなかったが。
見た目にも過去のDSシリーズよりも格好いいと感じた。
PS系にグリップのないコントローラは期待していないので、このままより快適に握れるコントローラをデザインしてくれたら私としてはすごく嬉しい。