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酒呑みの唄  啄木の叫びを聞きながら………

作者: 宵闇ノ黒猫

呑んでた時に

酔いに任せて書き殴ったものです。

褒めれた出来ではありませんが、

折角なので此処に残します。

雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫な身体を維持し

色慾はほどほどにして

決して悪酔いせず

何時もの静かに笑っている


一日に日本酒四合と

店のおすすめの肴を食べ

あらゆる事を

己を勘定に入れずに

相手の話を理解しようと努め

そして自分を忘れず


馴染みの居酒屋のカウンターに座り

隣の席に酒に馴染まぬ者あれば

一杯奢って先達として酒の楽しさを説き

近くのカウンターに生き様に悩む者があれば

ただ静かに愚痴に耳を傾け

別の席に恋に涙する者あれば

一杯の酒と共にハンカチを差し出し

テーブルに門出を祝う者共があれば

共に祝いて幸せのお裾分けを頂く


異常な暑さの日はビールを呷り

底から冷える日には熱燗を嗜む

皆に酔っ払いと呼ばれ

褒められる訳でもなく

かと言って腐されもせず

そんな酒呑みに

私はなりたい




この歳になって、

改めて『銀河鉄道の夜』を読み直しました。

独特の世界観が素晴らしく、

やっぱり凄い物書きだなぁっと再認識しました。

この『雨ニモマケズ』が、

発表を目的にしたものではないのが驚きです。

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