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決戦・弾幕戦

準備と息を整えたマグナス、そして予め射撃武器を持ち込んでいる俺、更に今回の為に特設の固定砲台を用意したレイド部隊が一斉に攻撃を開始する。大入道の姿をしたエリアボスはそれを意に介すことなくこちらへと突き進んでくる。


ここでビビって逃げたって、帰ることはできないのだ。皆それが理解できているからこそ、この恐怖を押し殺してひたすらに我武者羅なまでに撃ち続ける。


「弾幕薄いぞ!何やってんだ!!」


背後から大声がする。


「マグナス!テメェもっとしっかりやれや!」


「はい」


返事はしたがたいして変化が見られない。


「オメェほんとに聞いてんのか?」


「ん?聞いてなかった」


「よし決まりだ。全員、マグナスを砲台に入れろ!」


そう言うとライオット、スティング、バルカンが特設の砲台の一つを持ち出し入道の頭に向けた。



「よし、行くぞ!人間大砲、発射ああああああ!!!」


シュボッ、という点火音が微かに鳴り、大砲からとてつもない勢いでマグナスが射出された。


マグナスは空中でそのままアサルトライフルを構え、勢いを殺すどころかそれに乗せるように弾丸を撃ちだした。


そしてその弾丸はマグナスごと大入道の顔面らしき部分に直撃し、怯んだような動きを見せた。


「今だ。彼らのチャンスを不意にするなよ!追撃だ!」


シュンランの号令によって大多数が再びの砲撃を始める。


砲弾と弾丸の雨あられが大入道を少しずつではああるが確実に、追い詰めていく。



そして


「どいてろ、一撃デカいのかましてやるよ」


「え?」


ライオットが言うと、砲台を持ち上げ、思い切り投げ飛ばした。


その砲台には、火薬が既に積まれており…



大入道に直撃すると同時に、派手に爆発、四散した。

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