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天上・土俵
相手の居場所で戦いにくいのなら、相手を挑発して地上に落とせばいいんじゃないか?
そう言ったのは誰だったか。難航する天空の攻略、その為に幾度となく繰り返された会議の場にて、ある日そんな発言があった。
そんなわけで再び挑発の為に雲海へと駆り出されたのである。
「しっかし、挑発専用アイテムなんてもんもあるのな…」
「元々は失敗作らしいがな。副産物だったからかタダで入手できたと喜んでたぞ」
「何を作ろうとしてしくじったんだか…」
「噂では、エネミーの出現を抑制しようとして作ったアイテムが失敗によって誘き寄せるアイテムになったとかいう話があるトナー」
「どっから仕入れてるんですかねぇ…」
「ふっふっふ、良いトナカイには秘密がつきものトナー」
「謎だらけのお前さんが言うと、説得力が欠片も見当たらない件について」
「そういうこと言うのならマヨネーズ以外口に出来な「やめてくださいしんでしまいます」
そんな緊張感とはかけ離れた会話を繰り広げてはいるものの、警戒だけは怠らない。
近づく余計な雑魚をシューティングの要領で撃ち落とし、まだ見ぬ奥地へと進んでいく。
さて…無事に作戦通り行くと良いのだが…。
500文字にも満たない一話分しか書けてないのは流石に問題ですかねぇ…?




