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クラウド・フロスト

「にしても寒いな…寒くない?」

「私にはわからないトナー」

「そら着ぐるみ着てりゃあね…」


俺の質問にトナカイさん以外は肯定の意を返した。

「次のポータル見つけて、その状況次第で即帰還か開放帰還か選ぼうか」

「さんせー、暖かいもの食いたくなってきたし、戻ったら鍋とかにしよう」


「お、そりゃいいな。どっか店の一室借りてプチ鍋パーティと洒落込むか」


「楽しみトナー」



数分後、ポータルを守る雑魚の群れを蹴散らし開放を済ませた俺たちは一旦拠点の街に引き返した。


「雪降ってるし、街も寒いな」


「ううむ…そういやもう冬の日付になってんのか」



「んで、何かオススメのお店とかってある?」


「そうトナー、冬場にオススメの辛い鍋のお店があるトナー。二人共辛いのは平気トナ?」


「俺は平気だな」

「ああ、大丈夫だ」







――――――――――――


「待ってこれくっそ辛いんだけど」

「だから辛いと言ったトナー」


「誰も唐辛子こんもりな辛さは予期しないっての」


「えー…美味しいのに」


「トナカイさん辛党すぎると思うんだが…」


紹介された鍋料理はスープが真っ赤でお好みでどうぞと書かれた唐辛子や鷹の爪などの辛味を持つ調味料がついていた。それをトナカイさんは躊躇いなく全部ぶっこみ、冒頭に至ったのである。


「くそ…今度から他の人誘う場合は程々にしてくれ…後生だから」


「美味しいのに…」


「美味いけど限度ってのがあるの!」



ああ、しばらくは口元が焼け付く様な感覚すら覚えかねないな…。

今回はどっちかといえば戦闘のない回になった感じです。トナカイさんは激辛党ですので、食事に誘われた場合は辛味を軽減する何かを持つことをおすすめします

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