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ドライ・ウォーター

今までもこれからも、タイトルに深い意味はないのであまり考えないほうがいいかも?

「あー…怖かったほんと」


珍しい拳一貫のプレイヤー、アンダーテイカーは海底休息所で先ほど戦った(個人的には)強敵のことを一刻も早く忘れようとしていた。


にも関わらずなぜ思い出すのか。恐らくそのモンスターがマヨネーズを連想させるような見た目だったからだろう。


今もまだ、震えてくる。



「二度と会いませんように…」


彼の願いは叶うのだろうか。






「それじゃ、行こうか皆」


シュンランは鎌鼬のメンバーと共に女性用の水着(とは言え露出が普段より増え、その分人の目も気になってしまうのでこうして出遅れたのだが)に着替えて海へと繰り出した。


水中での移動・刀の抜刀納刀はスムーズに行え、自身や装備を傷つけることはなかった。


この場に異性は一人もいないことは彼女らがしっかりと確認したのだが、おそらく異性がいた場合は…



何が起こるのかはここでは伏せておくべきだろう。



と、水中移動・戦闘の訓練は問題なく進み、彼女たちは再び陸上へともどる。



そしてその装備を一瞬のうちに陸上活動時…もとい普段の格好に着直したのだった。


見る人がみれば、きっと残念に思うだろうが、今の彼女らには異性を鑑みる余裕は(実際はデスゲームの最中なので)あるはずもなく、文句を言えば斬りかねない危うさもあった。







トナカイのきぐるみを着たプレイヤーは水中にも関わらず機敏に動いてモンスターを制圧していく。


水の重みはどうなのか、槍が浮力で邪魔されないのか。疑問は尽きないが、彼(彼女かもしれない)は満足そうな笑み(とはいえ、いつも同じ顔なのだが)を浮かべているので、それでいいのだろう。

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