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クッソ雑にVRゲームをやってみた  作者: ミドラ
虚構の世界のもたらした劇
12/31

捜索・模索

戦闘開始から10時間、足元から切り崩す作戦が功を奏し、やっとのことで大地の皇を撃破した。



ゴーレムタイプのモンスターだったらしく、後半になってからは若干修復されたりしたものの、頭部に埋め込まれたコアを破壊し、やっとの思いで撃破したのだった。



残るは2体。空の手掛かりは一切ないものの、海の方の手掛かりは以前から出ていた。


問題は、どうやって向かい、どうやって戦闘を継続するのか、という点だ。海ということは当然水の中だ。人は水中では呼吸ができない。そして(リアルを再現しているのなら水中、特に深くなれば生身で潜れば死は免れないであろう)水圧の問題や息継ぎなどの問題もある。それらが解決できない限り、手出しはできない。




その為に日夜生産職が考えうる限りの方針――例えば、水中活動用スキルを持った防具やダイバースーツ、小型潜水艦など、形にこだわらず様々な物を作成していった。


しかし、どれも海のエネミーを相手取るには至らず、実地試験では少なくない死者も発生した。


また、空のエネミーについての調査も進められていた。


こっちは主にトッププレイヤーのギルドがメインとなってあちこちを巡って探しているとか。


ソロプレイヤーたちはと言うと、割とのんびりしていた。


「トナカイさん…それどうやってモノ食ってんですか」

「秘密さ、デキるトナカイには秘密がつきものなんでね」


「いやもうその理論わけ分かんないよ!」


たまたま入った店(携行食は不味いが、作りたての料理であれば味はさほど問題にならない)で会ったドヤ顔トナカイさんとアンダーテイカーさんとの3人で現状の報告がてら雑談と食事をしていた。


「うーん、そうだなぁ…」






そんなワケで結局今日も大して進展もないまま過ぎていった。


デスゲーム開始から、2年が経とうとしていた。

結構煮詰まってるかも。

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