表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
 【機械地獄〗  作者: amago.T/
11/31

USBメモリ 11

『私がこの仕事を始めたのは、復讐(やり返し)だけど、あの子が本格的に始めたのも、復讐だって。

 初めて会ったあの時は、まだ手伝いだけで、本格的には始める前だったんだろうね、たぶん。

 今のほうが、情報網すごいもん。


……あとなに話そう。

 もうそろそろ昔話も尽きてきちゃったし。

 あ、知ってると思うけど、私、ほとんど中身が詰まってないから。

 記憶もねー、あの子と会ったのは覚えてるよ? おとーさんが死んだのも、あの人を()ったのも、それからおばさん家にいた……っけ? そのくらいしかないかな。

 でも、それだけあれば充分だよね。』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ