【プロットタイプ】荒いんだよ。その因果
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
少し優しくされたからって、すぐに好きになる訳でも、自分のこと好きなんだ。ってなる訳でもない。
愛にも様々な愛がある。
でも物語は何でもかんでも、性愛と恋愛に結び付け過ぎている。
この世の中には様々な愛の形がある。親愛、友愛、恋愛、其れに限らず数多のもの愛が付く言葉があるだろう。でもだからこそ、其らを勘違いしたまま勧められると、嫌悪感が先に来る。
其れはある意味、私が気にし過ぎなのかも知れないが。目を出してない自閉症の欠点が、騒いでいるだけかも知れないが。
鏡花と共に純喫茶に来た。開店時刻に近い時間に暖簾を潜ったので、殆ど客がいない。鏡花は何気なく、入口に近い席に腰掛けようとしたら、一人の店員が声を掛けた。
「其方の席、少しガタついているので、宜しければ他のお席に」
「あ、どうも。では有り難く〜」
この喫茶店には何度も来ている。来る度に、鏡花は同じ席に座り、その度に店員からの気遣いを受けている。気遣いを受ける事を分かっていても、座りたがるのは、鏡花特有の拘りがあるからかも知れない。取り分け座席には拘りを見せる事があるから。
店員が去った後、鏡花はなんの気なしに口を開いた。
「お姉さん。いつもああやって気遣ってくれる。最初は派手な髪色でとてもびっくりしたけど、良い人だよね。でも席がガタつこうがいまいが、私は気にしないから、じゃあ座った方が円滑かなって、座ろうとしちゃうんだよね。……あーごめん。瑠衣たんの事を忘れてた訳じゃなくて」
「気にしてねぇ」
鏡花は合理主義だ。物事を過不足なく、的確に。常に最適解と本質を見抜こうとしにかかる。そうした方が、きっとあらゆるものが上手く回る。という考え故かも知れない。
「……よくさ、ラノベとかなんかでさ、そういうことする人に惚れる人とかいるじゃん? あれ、よく分からない。何でもかんでも性愛とか恋愛に結び付ける人。過度に崇拝したり、過度に押し掛けたり。私から言わせれば」
「荒い」
言い終わる前に次の言葉を予測した。其れを言われた鏡花は一度目を開くと、ただ黙って笑った。
「違うよ。気持ち悪い だよ。より緻密に言おうか? 齟齬を感じる。何でもかんでもくっつければ良い。ハーレム作れば良い。助けたんだから結婚しろ。それ、なんでそうなるの? その因果は? 心理は? これってに神話だったけ? 善悪で切り捨てられる様な、その主人公の采配で切り捨てられるものだっけ? 大味なんだよ……」
久々に、訪れた純喫茶です。
結構派手な髪色のお姉さんがたまに接客をしてくださって、席がガタ着いたところに座ろうとすると、よく気遣いをいただきました。
最近来てないのと、見てませんが、元気でいることをお祈り申し上げます。
で、そのまま気遣いを受けても、『この人自分の事好きなんだ』とも思わないし、『この人好き(恋愛的な)』とも思いません。
其れは別に異性同性関係なく、『丁寧な人だね』ぐらいの親愛に落ち着きます。
※なんならこの間薬局で買い物した時、カゴを台に置いてくれたのお兄さんだし、モデルさんばりにスタイル良かったけど、『惚れてる』とも『この人と付き合いたい』とか思わないし。
でも一部のラノベだとそうじゃないじゃない?
あくまで一部のラノベだけどさ。初対面から主人公至上主義で崇拝しまくったり、『この世の美の結晶』とか言い出したり、その主人公が着ていた服を着たり、
『なんでそうなるの?』とか思うんですよ。
そんな美少年設定、美青年設定あったっけ?
いや、そもそも、どこで魅力を感じたの?
初対面だよね? ほぼ一目惚れだよね?
そういうさ、『助けたんだから当然好きだろ?』とか『当然結婚するだろ?』とか何でもかんでも性愛とか恋愛に結びつけるのが気に入らない。
助けて貰って、気遣って貰って、嬉しいと思うよ?
『この人のそばに居て、支えたい』、『何か恩返しがしたい』、『今日も平和でいてくれたら、それで良いな』とか私も思うよ。猛烈に。
でも別に恋とか性に結びつかなくない?
入浴シーンと裸体シーンとか、あれなんで人気あるの?
お約束の様に見せなきゃ駄目なの?
見れれば満足なの?
それ薄っぺらくない?
生々しさが伴ってないと、なんの衝撃も刺激もなくない?




