尊重
地球での愛のスタンス
愛のあり方
愛情表現
愛は、無償の愛
ここでは、対象を恋愛のパートナーに絞って考えてみる
遊びではなく、本命相手について
最たる表現は結婚
生涯、愛を誓い合う
死がふたりを分かつまで
法的に夫婦となる制度
お互いが地球で最大限の愛を示したということ(必ずしも永続的ではないが)
恋人としてつきあう
ひとりの相手と特別な関係になる
お互い合意の上で、お互いだけを特別扱いする
結婚の形態も現代では多様化してきたが、つきあい方はさらに広義にわたる
年に数回しか会わなくてもつきあっているという人たちもいる
織姫と彦星なんて年に一度
今はSNSがあるのでどこにいても連絡はできる
一度も顔を合わせたことがないのにつきあっているとお互いが認めているならそうなのだろう(ロマンス詐欺はご法度)
そういうごく一部を除いて、つきあっているなら頻度は様々だが、通常は実際に会い一緒に過ごす
連絡や会う頻度は人それぞれ
そこに愛情表現を求めるとすれ違いが生じる
過ごし方もそれぞれ価値観が違う
しっかりデートをするのか、日常の時間を共有するのか
スキンシップが重要なのか、意志の疎通が大事なのか
お互いの意思のすり合わせが必要
さらに、愛のパワーバランスの取り方
主導権がどちらか一方に偏っていたりするとこれもまた、問題になる
誘うのはいつもこちら側、とか
過ごし方の提案や話し合いをしない、とか
相手に合わせるばかりで不満だったり
お互い気持ちはあっても
表現方法や表現力がチグハグではうまくいかない
好きだからわがままになる
好きだから我慢する
地球での愛情表現は、自分勝手なエゴ
求めること、与えることが愛情表現だと思い込んでいる
だから悩み苦しむ
さみしい、悲しい
楽しくない
足りない
多くの時間を共にしても
体を重ねて満足しても
心が離れることはある
お互いの心を尊重するためには
話し合わなければわからない
こまめにお互いの意思の疎通を図る
安定した関係を築くには、それしかない
全ては変化していく
言わなければわからない
察せない理解できない
信じてる?
わかってる?
人は変わる
ずっと同じ気持ちでいられるのなら、結婚制度なんて要らない
制度がかろうじて繋ぎ止めて家族を守っている
関係を継続していくためには
お互いの変化も受け入れていく
自分も変わるし相手も変わる
共に過ごした時間を愛の力にするか痛みにするのか
常に今の積み重ね
愛を表現しなければ、愛なんて存在しないのも同じ
愛は二人で支え合う
均等に支えなければ疲れてしまう
どちらかががんばって支え続けていたらもたない
どちらかが手を離したら崩れてしまう
あなたは今、パートナーの心を尊重できてる?