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短編詩集

さよならなんて言わないよ

作者: 楠木 翡翠


私がはじめてこの場所に足を踏み入れた時

あなたを含めたみんなで歓迎してくれた


最初は右も左も分からなかった私をあなたはいつも優しく導いてくれた


今では感謝しても仕切れないくらい

あなたはいい人だったよ


楽しい時も悲しい時

少し失敗して落ち込んだ時や

感情的になって衝突した時も

いつでも意見や感情を共有してきたね


そんなあなたがこの場所からいなくなると聞いた時

寂しくなって心にぽっかり穴が開きそうだった


話したいことがいっぱいあったし

もっと同じ時間を共有したかった


さよならなんて言わないよ


また何処(どこ)かであなたに会えるかもしれないから

最後までご覧いただきありがとうございました。


2022/03/31 本投稿

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