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そんなある日俺のところに一通の手紙が届いた。


その手紙には、ドール公爵が盗賊に襲われて死んでしまった直ぐに帰ってくるようにと書いてあった。

「やっと、行動に出たか」とサントスが少し楽しそうに言う。



「ただいま帰りました」と家に帰ると、メイドが1人こちらに向かってきた

「お帰りなさいませ、ご主人様はこちらにいます」

と案内された部屋に棺が置いてあり中にはドール公爵が入っていた

サントスは棺の前に行き手を合わせてメイドに尋ねた

「お母様は今どちらに」

「今はシエル様と一緒に部屋にいると思います」

「そうかありがとう」

「挨拶に向かわれるのですか」

「あぁ帰ってきたと伝えにね」




「お母様サントスですただいま帰りました」

「あぁ帰りましたか入りなさい」と母が暗い声で言った

「はい、わかりました」ドアを開けるとそこにシエルと母がいた。

「ちょうどいいところに来てくれたわサントス、さっき遺品を整理していたら跡継ぎにについての紙がでてきたの」

「そうですかそこにはなんと書いてあるんですか」とサントスが尋ねた

「紙にはこう書いてあったわ、シエルを後継ぎにすると」

「そうですか分かりました」とサントスが言った

「今夜は全員でご飯を食べましょう」と母が言う

「はい」とシエルが返事をした

「では失礼します」と言ってサントスとシエルが部屋を出る。


廊下を歩いている途中にシエルが話しかけてくる

「お兄様この後私の部屋に来てください」

サントスは少し驚いたのか少しためらって返事をする

「あぁわかった」



シエルの部屋に着くとシエルがこっちを見つめて話を始めた


「お兄様、実は、、、」


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