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佐藤 唯とシエル

テントから出るとシエルは膝から崩れ落ちた。


まさかあの子がこんなところにいるなんて思っていなかった。

早くお兄様に連絡しないと


「お兄様、お兄様急いで報告したいことが」

「何だシエル」

「はい実は異世界人のことなのですがこちらにいる佐藤唯という女性が」

「そいつがどうした」

佐藤 唯どこかで聞いたことがある名前だな。

「あら、私がどうかしましたか」

その言葉に驚いて後ろを見ると、唯がテントの入口に立っていた。

「どうしてあなたがここにいるんですか」

喋っている後で通信魔道具を切る。

「そんな事どうでもいいじゃない

それよりさっき話していたのはお兄さんなのかしら」

「そんなことを知ってなんになるのですか」

「おい、どうしたそこに誰かいるのか」とサントスが聞いてもシエルは返事をしない。

「そんなに怒らなくってもいいじゃない昔はあんなに仲良かったのに、ね、お姉ちゃん」


「何を言っているのか分かりません私はまだ10歳ですよ」

「なんでそんな嘘をつくの、、」

「私は嘘なんて着いていません」

「お姉ちゃんは確かに今は小さいけど気配まで変わらないんだね」


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