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第7章 三大都市アルマエル

「おぃ兄ちゃん

見たところ魔法使いのようだが人の商売道具を勝手に奪うとはいい度胸してるじゃねぇか」

俺があまりの驚きに軽い放心状態でいると後ろから図太いおっさんの声が聞こえ結界に何かが当たった

俺は未だに○イジングハートを握っているので白い悪魔のコスプレをしたままだからの言葉だろう

つうかこんな格好の奴によく身体売ろうとしたなww

そして振り返るとそこには!!

フツーのおっさん×20がキモい顔をこちらに向けていた

フツーのおっさん達が現れた!

ハヤトはどうする?

攻撃  道具

→無視  逃げる

「それでこの国についてあまり知らないってお前たちこの国の出身じゃないのか?」

「人の話聞いとんのかぁ!ごらぁ!!」

また結界になにか当たる

もちろん俺が作った結界なので壊れるわけがない

「うるせぇんだよ!おっさん!

こちとら俺のハーレムマジ可愛い奴ばっかだわぁ~とか思って質問しながら楽しんでたのに図太い声で邪魔してんじゃねぇ!!」

完全に逆ギレですね分かります

いや、仕方ないという事にしておこう

「火遁・豪火球の術!」

俺は結界を解き少し前に出ると俺のハーレムを巻き添えにしないよう再度結界を張り直しおっさん達が仕掛けて来る前に○タチverの豪火球を放ったが

「ふんっ!その程度

アクアシールド!」

おっさん3人が前に出ると水の盾を作り出し相殺しゃがった

イ○チの術だぞ!

あのおっさんそれをバカにした…。

万死に値する!

万華鏡写○眼・天照!!

右目から血が流れるのを感じるがどうせ俺の身体だ

すぐ治るだろ

俺は視界におっさん達を守る水の壁を移すと早くも水の壁に黒い炎が発火した

「燃え尽きろ!」

「なんだこの黒い炎は!?

消えねぇぞ!」

「早く魔力量を増やして盾を厚くしろ!

炎系の魔法がアクアシールドで消せねぇ筈がねぇ!」

その炎は魔法ではなく瞳術ですww

「炎の勢いが止まらねぇ…。」

「もうヤバいぞ!」

…おっさん達のリアクション飽きたな

そろそろご退場願おう

「Let’s shoot it. Starlight Breaker」

レイジング○ート…その発言は流石に驚きます

だって訳すと(スターライトブレイカーを撃って下さい)だ

「それはお前がまずいだろ?

ここに来るまでかなりの負担をかけてる筈だがら万全じゃないはずだぞ」

そうなんです

杖の状態で一緒にいたレイジングハー○には音速を超えるスピードに直接ではないが耐えてもらっていた分絶対に万全じゃないんです

というか音速越えしてるのに万全だったら逆に怖い

「I can be shoot.」(撃てます)

考えろ俺…考えるんだ!

今あの名シーンの再現が叶おうとしているがガチで考えればこんな雑魚共の為にレ○ジングハートを危険に晒す訳にはいかない

だってな○はさんが涙目になっちゃうから!

「I believe master.」(私はあなたを信じています)

「Trust me, my master.」(だから私を信じて下さい)

それ言われたらやるしかないでしょぉぉぉ!!

ハヤトはスーパーハイテンションになった。

「信じるぞレイジ○グハート!ただしカートリッジはなしだ!!」

「All right S L B」

俺はあたふたしているおっさんの方向に桃色の巨大な魔方陣を展開し近くに漂っている魔力を集め始めた

「おい!アイツなんか仕掛けてくるぞ!!」

「とんでもない魔力が集まってやがる…。」

「盾だ!全属性の盾を張りゃあなんとでもなるはずだ!」

おっさん達は今頃俺達の変化に気がついたようだがもう遅い

なにせもう発射寸前なのだから

「これが俺の全力全開だ!

スターライトぉぉブレイカーぁぁぁぁぁ!!」

そして俺は魔方陣目掛けて悪魔の一振りをしてしまった

結果から言おう

今俺の目の前は綺麗に更地になっている

確認しておこう

俺の目の前はである

横も後ろも先ほどとなんら変わりない風景だが俺の目の前はどこまでも綺麗な更地になっている

さっきのおっさん達の姿は見当たらない

調子に乗り過ぎましたマジすいません

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

「やったぁ!遂にアイツらの呪縛から解き放たれたわ!」

「もう毎日震えながら生活しなくて済むのね!」

「えぐっ…ごんな日がぐるなんで…。」

急に俺のハーレム達が喜びに沸きあがっている

え?なにが起きたの?

「何をそんなに喜んでいるんだ?

俺にもわかるように説明してくれ」

「貴方が殺ってくれたアイツらは私達娼婦の元締めなのよ

だから身体を売って稼いだ金もその日の終わりに巻き上げられて生きるために必要な最低限の食事しか与えられてなかったわ」

なるほどな

つまり殺しちゃった方がハーレムたちにとっては全然嬉しいわけだ

…後悔など後でいくらでも出来る!

という訳でさっさと屋敷に連れて行こう

その前に

「○イジングハートお疲れさん

後はゆっくり休んでてくれ」

そういうとレイジン○ハートは手元から消え○のはさんのコスプレも消えてしまい元の服装に戻った

「この人数を一気に運べるやつっていうと…何があるんだ?」

ガソダム系は基本的に人数がもっと要るから却下

マク○スは大気圏ないでは飛べないしVFシリーズは飛べるけどこんなに多く人数を乗せられない

グレン○ガン系ならあるにはあるが数十分で帰るのは不可能

なら…………あぁ、あれがあったわ

ファ○ード(封印状態)

理由

移動距離がハンパないからww

だってユーラシア大陸北部からニュージーランドまで瞬間移動できるんだぜww黒子マジ涙目ww

といってもかなり巨大だしどうやって上にいくかだよな

う~ん…破壊の女王の力でも使いますかww

…このネタ分かる人いるのかな

まずはファウー○をっと………でけぇ

出してみたはいいけど見上げても上が霞んで全然見えない

さっきまで歓喜してたハーレムたちまで言葉を失っちゃったよ

「解!みんな俺のところに集まってくれ

これからこいつに乗って帰る」

「え!?これは貴方が出したの!?」

「魔武器にしても大き過ぎよ…。」

「私達案外危ない人に付いちゃったのかも」

なんか傷つく事言われたけど気にしない

「大丈夫だ

少なくともさっきのおっさんよりはマシな事を保証する」

あんなのより下だったら死にたくなる

ぞろぞろと近場に集まったところで俺を含め全員を念動能力(サイコキノ)で浮かし身体に負担がかからない程度のスピードでフ○ウードの住宅部分へと移動した

「それじゃあ今から転移魔法使うからどっかに触れとけよ?」

「え!?この大きさの物が転移魔法使うの!?」

そんなに驚くことなのか?

俺の爆弾?発言でカ○ジばりにざわざわしてるよ…。

まぁ後でアリーネに聞いておこう

そうこうしている間にファウ○ドは瞬間移動をし、風景が一瞬で変わり転移場所を屋敷の近くにしてあった為足元付近にはこの距離では見えないが恐らくあの屋敷があるはずだ

俺は昇ってきた時と同じ要領で下まで降りあまりにも目立ち過ぎる○ァウードを消した

そして現在俺達の目の前にあるのはこれから生活をしていく屋敷なのだが…一言で言えばでかい

とりあえず2階立てで正面から見た感じだけで窓が12個あり左右で6:6に分かれており1階に6個2階に6個といえば大体の想像はつくだろうか?

中央には両開きの木製と思われる扉があり屋敷全体の配色は白

屋根は青色

そして屋敷の中央2階部分にはアーチ上になにか文字が書かれているので答えを出す者の力を使い解読してみると”サクリファイス”と書かれている

真っ先に思いついたのは遊○王に出てくるヤツだが関係はなさそうだ

そして屋敷を守る様に周りには円状に他の木とは少し違う木が綺麗に生えていた

目測だが恐らく10mあるかないかぐらいの大きさだと思う

そして現在俺達は屋敷の庭に当たる位置にいるのだがこの庭も中々綺麗に整備されてる

まさに豪邸ですわぁ

「それじゃ今日から働いてもらうからよろしく」

このまま突っ立ってるのもおかしいので屋敷に入ろうとしたその時いきなり扉が内側から開かれメイド服の女性が4人出て来た

つーかなんで屋敷内に人いんの?

「侵入者よ!攻撃開始!」

「「「はっ!」」」

え?

あまりの急展開についていけない俺にバスケットボールぐらいの火の玉が無数に飛んできた

しかも俺だけじゃなく連れてきたハーレムたちにまで!?

これは守らねば!

「水遁・水陣壁」

俺達の周り360°に水の壁を出現させると火の玉は案外あっさり相殺できた

「庭を荒らす事無くしとめるのです!」

今度は指示を出してる女性まで加わるらしい

…めんどくさい

先に気絶させよう

「影分身の術

それじゃ俺はハーレムたち守ってるからよろしく頼むよ、もう1人の僕」

「俺は闇○戯じゃねぇww」

流石俺だ、よくわかってるww

「しかたねぇな」

分身体のほうは水陣壁を飛び越えてメイド服の女性達のもとへ向った

分身の術マジ楽だわぁww



<<分身side>>

「面倒ごと押し付けやがって」

「ファイアーバースト!」

先ほどから何を準備してるかと思えば俺を軽く飲み込めるほど巨大な炎かよ

この力使ってると危機感が鈍るな

「俺達が侵入者だと思ってるんならまずその幻想をぶち壊す!」

不幸な青年をイメージしすぐさま巨大な炎を右手で殴る

甲高い音が鳴ると炎はやっぱりと言うか消えていた

「つ、次y「俺のターン!」

これ以上仕掛けられて堪るか!

「瞬歩!

フタエノキワミ、アッー!!」

一気に距離を詰めをメイドAの腹を目掛けて殴り飛ばす

もちろん加減はしたけどね

「くっ、シャイン・バ「速攻魔法発動!バーサーカソウル!!」

左腕にちゃっかり出しておいたデュエルディスク(初代ver)で何か行われる前に鬼畜カード発動ww

「まず1枚目!ドロー!モンスターカードを墓地へ送り、俺の追加攻撃!!

ペヤァァング!」

メイドBを倒した!

「なんとかしなs「2枚目ドロー!モンスターカード!」

メイドCを倒した!

「ならb「3枚目ドロー!モンスターカード!」

リーダー的メイドを倒した!

「ふぅ全く勘違いも、良いとこだぜ」

「はいご苦労さん」

「おう」

ぼふっ

<<隼人side>>

「流石は俺の分身だな、まさかあのネタをぶち込んで来るとは…やりおるな」

現在俺は分身を消して倒されたメイド達を入り口の傍に凭れかけさせる感じで全員座らせると屋敷の中をハーレム達を引き連れて探索中だ

まだ全部の部屋を見たわけじゃないけど外で見たとおりこの屋敷広いね

部屋数が24もあるよ

これなら1人1部屋の割り当てをしても全然平気そうだ

「アナタ達の目的は一体なんなのですか!?」

皆で探索していると早くも目覚めたらしいさっきのリーダー的なメイドがふらつきながらもこっちを見据えていたので全員そちらを向いた

「目的もなにもここはもう俺の屋敷って事になってるから…あえて言うなら暮らしに来たとか?」

この言葉にメイド長(勝手に決め付け)絶句してらっしゃるww

「…そんな筈はありません!

ここは王族が一時の休息をしに来る場所なのですよ!」

「昨日その王様と契約結んでここ貰ったけど?」

再び絶句ターン到来ww

その後メイド長と話続け体感時間1時間ほどしてようやく信用をものにした俺であったとさ


更新お待たせ致しました


一応期限内の3/14までの更新は達成できたのでこのペースで書いていこうと思います


そしてなんとこの小説の観覧者数がなんと4800人を突破致しました!!

これはもう快挙と言っていいレベルではないでしょうか?


観覧していただいている皆様本当にありがとうございますm(__)m


次回の更新は早ければ1週間後の3/14

遅くても1ヶ月後の4/7には更新いたします。

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