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【処女作】儚く優雅に散る【失恋】【恋愛】

作者:


〜これは現在進行形で進んでいる

        完全ノンフィクションです〜



私はこれを書く事でストレス発散をしようとしているのかもしれません。


私はこれから話すことで、何度も悩み、何度も苦悩に晒されました。


だからこそ、この物語を他の人に伝える義務があると感じ、この物語を自分のうちにするのではなく、文字にする事を決めました。




物語の始まりは、入学から少し経った、二週間後、ある友人との出会いをきっかけに、彼女と出会いました、彼女の名前は幸、最初は全く面識がなかったので、何を話せば良いのか迷っていました。

そこで、幸が私のスマホケースの中にある、ある漫画のキャラのステッカーを見つけ、共通の趣味がある事をお互い知り、そこから話は弾みました。

そこから、段々話す機会が増えていき、だんだんと親しくなっていきました。

最初はただの友達と思っていた私ですが、段々と意識していくようになっていきました。

一週間後には、時々話す関係から、毎日話すような仲になっていきました。宿題をお互いに教え合ったり、しょうもない話をしたり、ゲームを一緒にしたり、それはもう幸せな時間でした。

この関係が怪しくなってきたのは初めての長期休みの前、幸が帰省する前に一緒にコンビニ買い物行った帰り道の一言でした。

「私たちって友達だよね?」

その一言に私は酷くショックを受けました。その一言は私の心臓を軽く抉りました、その日の夜は泣き、そして自分の生を捨てようかと思いました、入学してから、約一ヶ月初めての失恋でした。

しかし、ここで関係が終わった訳ではありませんでした。実はこの一言を言われる前に長期休みに遊ぶ約束をしていました。そこから、私は悩みに悩み抜きました。

私はどう言った態度で接すれば良いのか、相手はどのような意図で言ったのか、

しかし、どれだけ考えても答えは出ませんでした、そのまま日は過ぎ、約束の日になりました、その日は一緒に服を買う約束をしていました、

一緒に服を見て、これ可愛いとか、これ良い、とか話しながら服を見て周りました。途中でタピオカとか飲んだりして。

しかし、私の脳内ではあの一言がずっとチラついていました、幸はなんでこんな約束をしたのか、相手はどう言った事を考えているのか、私にはそっくり分かりませんでした。

そうして、楽しい時間も過ぎ、長期休み明け、また、前と同じように、楽しい時間を過ごすと思っていました、

しかし、関係の崩壊は突然でした。

突然幸が距離をとるようになりました、私は自分が何か迷惑をかけてしまったのか、なにか悪い事をしてしまったのか、それまでを振り返りましたが、特に何も思い当たりませんでした。

それから一ヶ月ほど経ち。このままではいけないと思った私は何故なのか理由を探ることにしました。

そこで幸と仲の良い女友達に連絡をし、理由を聞きました。そこで言われたのは、

「本人に聞きな、私からは何も言えない」

という言葉でした。そこで勇気を振り絞り私はLINEを幸に送りました。

そこで幸が送ってきたLINEでは

「後で話そう」

これだけでした。

それからまた、一ヶ月ほど経ち、話す機会ができ、理由を聞くと、


「気になっている人がいる。だから、どうやって接すればいいのかわからなかった、」


私はその場で見繕った返ししかできませんでした。


それから1人になった途端、涙が溢れ出てきました。

私はショックを受けて立ち直れる気がしませんでした、

あの一言で脈なしなのはうっすら気づいていましたが、

それでもショックでした。



私は二度目の、失恋をしました。



そうして今に至ります。今はお互いに避け合うようになってしまい、関係は最悪と言っても良い状況にあります。しかし、心の中ではまだ気になっている自分もいます。


こういった葛藤とも戦い、私はこれからも恋愛をしていくのでしょう。


これにて私の失恋話は終わりです。拙い文章ですが、頑張って描いたので高評価の程してくれましたら幸いです。


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