離れたくはない
七話 傷つけて傷つけられて
傷つけて傷つけられて生きてきた
それでも何も感じなくなっていた
おなたが近くに居なくても
何も感じなくなっていた
お互いの仕打ちが今となっては
懐かしくも思える
ねぇわたしたち
何を残してきたの
あなたは気づいていたの?
思い出すたびに涙がこぼれてくる
傷つくことも傷つけることも平気
それで何も感じなくなっていた
おなたが遠く離れていっても
何も感じなくなっていた
お互いのことばが今となっては
過ちだったと思える
ねぇわたしたち
何を託してきたの
あなたは忘れてしまったの?
思い出すたびに涙がこぼれてくる
もう遅すぎるのかしら
ふたりの心をうめて
まだ間に合いますか
ふたりの愛は消えていませんか
やっぱりすがっても離れたくない
傷つくことも傷つけることも
痛みみをともない辛いことだった
あなたのそばにいることが
しあわせだから忘れたくない
ずっとずっとそばにいたい
もう一度だけ…離れたくはない
傷つきたくない傷つけたくない
優しくいたわって生きたいから
やり直したい
生き方をあらためて歩もうよ
ずっとそばにいたい
だから離れていかないで
あなたのそばにいたい
だから離れていかないで
いつまでも一緒に…離れたくはない
つむぐいと
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