表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真夜中に始まる恋物語  作者: つむぐいと
7/17

離れたくはない

七話 傷つけて傷つけられて



傷つけて傷つけられて生きてきた


それでも何も感じなくなっていた



おなたが近くに居なくても


何も感じなくなっていた





お互いの仕打ちが今となっては

懐かしくも思える



ねぇわたしたち

何を残してきたの


あなたは気づいていたの?



思い出すたびに涙がこぼれてくる





傷つくことも傷つけることも平気


それで何も感じなくなっていた



おなたが遠く離れていっても


何も感じなくなっていた





お互いのことばが今となっては

過ちだったと思える



ねぇわたしたち

何を託してきたの


あなたは忘れてしまったの?



思い出すたびに涙がこぼれてくる





もう遅すぎるのかしら


ふたりの心をうめて



まだ間に合いますか


ふたりの愛は消えていませんか




やっぱりすがっても離れたくない




傷つくことも傷つけることも


痛みみをともない辛いことだった



あなたのそばにいることが


しあわせだから忘れたくない



ずっとずっとそばにいたい



もう一度だけ…離れたくはない




傷つきたくない傷つけたくない

優しくいたわって生きたいから



やり直したい


生き方をあらためて歩もうよ



ずっとそばにいたい

だから離れていかないで


あなたのそばにいたい

だから離れていかないで



いつまでも一緒に…離れたくはない




つむぐいと

では詩をメインに投稿してます

お休みのときはごめなさい


★もし気に入っていただけたり、次作が気になる!

と思って頂けましたら

ブクマや下の⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎で評価していただけるととても励みになります……!

感想もお待ちしております

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ