蝉
三話 生きる意味
戦う意味
生きる意味
この世の中であるのだろうか?
すべての人が怒りをぶつけ何に訴えている
あぁダメになってしまう
あぁみんな狂ってしまう
狂気の沙汰だとしても
どこかは冷静だから
7月がもう終わろうとしているが
もっと暑い夏が来る
日差しの暑い外ではしきりに蝉が頑張り生き急いでる
全力で生きている声がじりじり鳴り響く
そんなに一生懸命
私たちは生きてきただろうか
喧騒の中で一瞬静かなひとときが訪れる
その時に私たちは何を考えれるだろうか
いつも叫んでいただだろうか
生きている、精一杯今を生きている
長い間しんぼうしてやっとの生き様
それはあまりにも悲しくもやるせない
ひと時なのか
70年か7日
ずいぶん
大切にしなければいけない時間を
私たちは無駄にしていないだろうか
7年掛けて始めて空を見上げている
少ない時を精一杯の魂をかけている
私たちには
戦う意味
生きる意味
この世の中であるのだろうか?
すべての人が怒りをぶつけ何に訴えてる
あぁダメになってしまう
あぁみんな狂ってしまう
狂気の沙汰だとしても
どこかは冷静だから
喧騒の中で一瞬静かなひとときが訪れる
その時に私たちは何かを知るべきだ
だから精一杯の魂を時にかけてみよう
みんな
生まれてきたことに意味があるから
戦い続けることに意味があるから
暑い夏はまだまだ終わらない
つむぐいと
では詩をメインに投稿してます
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