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真夜中に始まる恋物語  作者: つむぐいと
16/17

わたしを包んでほしい

きみはおとなになって




無邪気にはしゃぐきみを見て

いつかのあなたを思い出す



2人で行った大晦日の遊園地

誰もいない貸切状態であなたは

コーヒーカップを回してはしゃいでいた



ちょっとしたところがやっぱり似て

悲しくも楽しくも愛おしく感じる




きみはきっとだれかを愛したとき

あなたの影が薄れていくのかしら



あなたの影がいつか消えるとき


きみはおとなのきみになっている



愛したくて愛したくて

あなたをまた愛したい


会いたくて会いたくて

あなたにまた逢いたい



きみが愛する人にめぐり会えた時


あなたはきっと喜んでくれますね


きみとあなたを重ねたときに


震えるこのときめきはとまらない





きみがおとなになり


愛の力でわたしを包んでくれたなら



どうかおねがい

この胸の高鳴りを止めないで




泣いて笑って怒って喜んで

少しずつあなたに近づいて




好きだから…ねぇあなた…


あなた…好きだからずっと…




きみが

あなたなら私の前にあらわれてほしい



あなたが好きだから

今でもずっと愛している




きみはきっとだれかを愛したとき

あなたの影が薄れていくのかしら


あなたの影がいつか消えるとき



きみはおとなのきみになっている



愛したくて愛したくて

あなたをまた愛したい


会いたくて会いたくて

あなたにまた逢いたい



きみがおとなになって

わたしを愛で包んでほしい






つむぐいと

では詩をメインに投稿してます

お休みのときはごめなさい


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