幽閉の身で死出の旅路へ
目を覚ましたら、人型の機械「アンドロイド」になっていた。
記憶が抜け落ちているようで、家族の名前すら思い出せない。機械の身体は尋常ではない丈夫さで、ちょっとやそっとのことでは、かすり傷一つ付かない。故に、死ねない。
「……俺、もしかして機械の中に閉じ込められたのか?」
機械の身体に幽閉された青年は、大切だったはずの記憶を思い出すための旅に出る。その先に死があることをどこか期待しながら。
arcadia様にも投稿しております
https://twitter.com/hisakome_ai
記憶が抜け落ちているようで、家族の名前すら思い出せない。機械の身体は尋常ではない丈夫さで、ちょっとやそっとのことでは、かすり傷一つ付かない。故に、死ねない。
「……俺、もしかして機械の中に閉じ込められたのか?」
機械の身体に幽閉された青年は、大切だったはずの記憶を思い出すための旅に出る。その先に死があることをどこか期待しながら。
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道路の整備が必要ない世界
顔面の割れたアンドロイドの昔語り
2020/11/28 21:43
(改)
一章
四体のアンドロイド
2020/11/28 21:59
(改)
違和感のなさすぎる身体
2020/11/28 22:04
(改)
知らない仲間
2020/11/28 22:17
(改)
知らなかった負い目
2020/12/25 12:26
擦れ切った仲間
2020/11/28 22:22
(改)
決定打がない
2020/11/28 22:43
(改)
やり直したいことがある
2020/11/28 22:50
(改)
痛みにも似た痺れ
2020/11/28 23:01
(改)
……全てを忘れたままで
2020/11/28 23:09
熱中した先にあったもの
2020/11/28 23:14
彼は考え疲れた
2020/11/28 23:20
(改)
二章
生身の頃の鎖
2020/11/29 11:00
ドームの意義
2020/11/29 18:00
(改)
穴のあいた絢爛豪華
2020/11/30 21:37
追い詰めるはずが、追い詰められている
2020/12/03 22:41
かつての生活
2020/12/04 23:04
凶弾への対処
2020/12/04 23:10
勝利の余韻
2020/12/06 21:23
三章
追走
2020/12/06 21:31
頂を覗かせない塔
2020/12/07 21:37
修行の成果
2020/12/07 21:57
(改)
同じ檻の中に入った仲間
2020/12/08 22:56
薄れていた気持ち
2020/12/25 13:04
機甲オートマタは分からない
2020/12/08 23:12
第三者の視点の彼女
2020/12/09 22:15
頂上への苦しい道程
2020/12/10 22:29
利用した思い
2020/12/10 22:34
四章
最後の道中
2020/12/11 22:07
(改)
最初で最後の休憩
2020/12/11 22:16
囲われていない国
2020/12/12 21:13
(改)
顔のない衛生兵
2020/12/25 13:10
潰える希望
2020/12/12 21:22
あくまでも楽しそうな暴走体
2020/12/13 22:12
悔恨の吐露
2020/12/13 22:22
一番長く冒され続けた女性型
2020/12/14 22:10
誰にも負けなかった君
2020/12/14 22:28
勝算の行方
2020/12/15 22:44
無茶な注文
2020/12/15 22:46
当てなき奔走
2020/12/16 22:18
別れの記憶
2020/12/16 22:32
(改)
別れの追憶
2020/12/16 22:41
機甲オートマタは解せない
2020/12/17 22:15
ほんの少し限界を超えて
2020/12/17 22:30
情けなくないと君が云うなら
2020/12/18 06:00
元には戻さない覚悟
2020/12/18 22:19
君と対等になるために
2020/12/18 22:34
君をどうしたいのか?
2020/12/19 22:15
いつから間違っていたんだろう
2020/12/19 22:29
隣に
2020/12/20 22:22
エピローグ
ハンマーを携えて
2020/12/20 22:39
(改)
後書き
あとがき
2020/12/20 22:44