超常現象愛好会座談会
華奈「海獣大戦争いかがでしたでしょうか。愛好会一同、作者に代わりましてお礼申し上げます」
基行「あーっ!」
舞「ど、どうしたのよ。いきなりすっとんきょうな声挙げて」
基行「華奈ねーちゃん、どさくさに紛れて2行も使ったぁ」
絵里香「ですですぅ」
阿蛇「お前らこそ、そんなことで行を使うんじゃないの。番外編はただでさえ行数が少ないんだから」
三神「阿蛇さんこそ、そう言いながら2行も使わんでください」
阿蛇「私はいいんだ。年長者なんだから」
絵里香「年で差別するなんてずるいんですのっ」
基行「そうだ、そうだ」
舞「だからやめなさいってば。そういう使い方は」
三神「わしなんぞ、まだ一回しか発言していないというのに」
基行「あ、もう2回話したから、三神さんの割り当て終わりね」
三神「あのな・・・」
華奈「こら、作品解説がいつまでたっても始められないじゃない」
基行「そんなのなくても、困るのは作者だけ」
舞「まあ、確かに無くても済むものだけどね。だからといって省略する訳には行かない」
阿蛇「はい、そこまで。それ以上言うと、次の行にはみ出すからな」
華奈「阿蛇さんまで・・・。ともかく、この短編は、とある一言から出てきたもので」
絵里香「まず出てくる魚の名前から決まったんですのね。話は後唐津いて来多層ですの」
基行「絵里香ちゃん、名前が一文字多いとやりくりが大変だね」
絵里香「ですぅ」
舞「文句は作者に言うこと。で、基行が主役でスペクタクルとなる予定だったんですが」
阿蛇「派利教授が出て来たお陰で、追いやられてしまったという訳だ」
絵里香「幸薄いですの」
基行「そうそう、さちうすいんだから、後書き優先させて」
三神「それでもいいとこ持って行くことの出来た奴にそんなことを要求する資格はない」
基行「えーっ」
舞「だから、そういう使い方はやめなさいって」
華奈「ところで、後何行?」
阿蛇「あと、5行」
絵里香「えと、最後が日付で」
三神「その前が皆での挨拶だから」
舞「次で最後ですね。では皆さん」
一同「また会う日までー」