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ギャグだから死んでも転生は必要ありません  作者: 焼き餃子
第一章 学園崩壊のお知らせ(爆発)
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第十一話「車って早いよね」「止まってるときは早くない」「せやな」

「純鉄様と一緒に登校できるなんて嬉しいです」

「なんでかな、昨日会ったばかりなんだけどな」

今は超能力者と一緒に登校しているところだ。

というか、超能力者って言いずらくない?


「なぁ、お前の名前って何?」

「何...とは?」

「いや、お前の名前だよ」

「もう超能力者でいいですよ」

「ダメだ。タイピングがめんどくさいんだ」

「それじゃあ、「御旗壱岐(みはた いき)」で」

流石俺の妹だ。二文字の名前を選んでくれた。


「今日は一段と車が走ってる気がしますね」

そう言われて道路を見てみると、確かにそんな気がした。

「なんか突っ込んできそうだよな、こういうの見てると」

「それ死亡フラ―――」


突っ込まれた。

車は大破してその残骸の下から血があふれ出る。


そして、その近くの民家から壱岐が出てきた。

壱岐が出てくると、車の残骸が一人でに集まっていく。

そしてそれは俺になった。


「「......」」

俺達は変わらず登校した。

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