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ギャグだから死んでも転生は必要ありません  作者: 焼き餃子
第一章 学園崩壊のお知らせ(爆発)
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第八話「ミイラ取りがミイラになるとは?」「読めばわかる」「分かった」

「(な、なんて人...常識では測れない...!!)」

至って普通の反応をする超能力者である。恥ずかしくないのか、一般人に負けて。

「こ、こうなったらテレパシーで貴方の心を読むわ!」

「マジで?」

「えぇ、本当よ!」

「やめといたほうがいいぞ?」

「な、なんでよ...」

「今、俺の頭の中で原子炉が爆発してるから」

「言い訳下手かッ!?」

そんな俺の言い分を無理やり却下して、俺の頭を両手で抑える。


「さぁ...貴方の心―――」

バタリ。

「「「あ」」」

死んだな(確信)。


その瞬間、超能力者の体が核爆発を起こした。

「「「なんでだあああぁぁぁぁ!?!?!?」」」

モブA~Qまでの人が爆発に巻き込まれた。核爆発ならもっと死ぬ?小規模だったんだよ。


爆発が収まった時、その場にいたのは俺と有栖川だけだった。有栖川は無表情だ。もう何が来ても驚かんばかりの無表情だ。

そして―――

「...ハロー、ワールド」

金髪美少女は白髪ロリ美少女に変わっていた。

「「......」」

俺には分かる。

「...同類だ」

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