表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

美容院の悪魔。

どうも、滝口 祭です。


予想以上に長くなってしまいましたが、流し見程度で見てください。

「まず、こちらに来てくださいー!」


なんだ?裏で殺られるの?


「はい。」


「シャンプーしますねー……。」


シャンプーしないといけないの?髪の毛切るだけかと思ってたよ。あっ、無理しなくていいよ、店員さん、顔が引きつってるの俺でもわかるから。


「わかりました。」


……シャカシャカ


なんか、人に髪の毛触られるのってこそばゆいな。


……シャカシャカ


よく考えたら、予約せずに来てしまった。


……シャカシャカ


女の人に髪の毛洗ってもらえるなんて、にやけるわ。


……シャカシャ(以下略


「終わりましたよー。こちらへ移動してください。」


「ん……。はい。」


しまった。気持ちよくて、寝てた。


「しばらくお待ち下さい。」


裏へ行く、定員。


「あの、キモオタいたじゃん? なんかニヤニヤしながら寝てたんだけど、」


「まじー?キモッ、あんたに触られてニヤニヤしてたんじゃない? 」


まじか、顔に出てたのかよ。

もうひとりの店員さん、ご明察です。


「やめてよー、キモオタがうつるー」


いや、キモオタはうつらねぇよ、そういえば、これ中学のときもこんなことあったな。どのに行ってもこの手口で人を悲しませるなぁ。人に愛されたい。


「じゃあ、切ってくるねー! 」


「最悪、坊主にしてあげてもいいよ」


「さすがにそれはしないよ(笑)」


もうひとりの店員さん、ぶっ〇すぞ。


「髪の毛、切っていきますね! 」


「はぃ……。」


ん?なんでこんなテンション下がってるかって?そりゃ裏で悪口言われたら、テンション下がるわな。


「お客さんって何歳なんですかー? 」


喋ってくんなよ、クソビッチが、


「今年で、15になりますね。」


「へぇー」


少しは興味もてよ。悲しくなるだろうが、


「ってことは、高校デビューってやつですか?(笑)」


あっ……ばれた\(^o^)/

必死なオタクをバカにしやがって


「まぁ、そんなところです」


「へぇー。」


またかよ。少しは興味持ってくれないと、俺泣くよ?


「お客さんって、学校ではどんな感じだったんですかー?」


話が続かないからってどんどん変えるのはよくないと思うよ、ほんと……。


「まぁ、ひとりが多かったですね。」


「そうですかー。辛いですねー。」


知っとるわ。それと言われる方が辛いわ。


なんとか、会話をしつつ髪の毛を切ってもらった。


「こんな感じでどうですか? 」


「はい、それでいいです。」


「じゃ、洗い流しますねー!こちらへどうぞー。」


はい、きました。シャカシャカタイム。今度は顔に出ないようにしないとな。


……シャカシャカ


気持ちええ。


「ブローしますので、こちらへどうぞー」


はやっ、え? これしかないの? もうちょっとして欲しいんだけど、もっと、もっ(自重します)


「少し、お待ちください。」


「はい。」


もう、楽にさせてくれ、今回は雑談なしで戻ってきた。それでいいんだよ。それで、


「ブローしていきますねー!」


「はい。」


早く帰りたい。


「こんな感じでどうですか? 」


「いいと思います。」


「終わりでーす!」


「ありがとうございました。」


料金も払い、外へ出た俺は、思った。


「もう絶対に、美容院行かねぇ。」


気持ちも、頭も、下向きのまま家に帰りました。


まぁ、ちょっとはましになったかな?










ありがとうございました。

次は、どこをオシャレにするのかは、私自身も決めていません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ