~ 漆黒の台帳 ~ その他編
その3
魔 : 悪しき心。
大きくなりすぎた負の心。
具体的に言うなら、大量に人を殺したい。
とか、国を乗っ取りたいとか・・・?
誰でも少なからずは持っており、人の心を徐々に蝕んでゆく。
誰がどれほど蝕まれているかを判別するのは難しい。
王や大貴族などが心を魔に浸食され過ぎた場合、
周辺国まで荒廃しその国は消滅するなど、最悪の事態を引き起こす事もある。
異世界の人を召喚するのは、魔を払うため。
異世界の人がいるだけで大きな魔は存在できなくなる、・・・らしい。
事実、神子と呼ばれる異世界の人がいるだけで、大飢饉やら自然災害等々は発生しない。
元が元なので、完全になくなることはない。
具現化はできないと言われている。
神 : 信仰の対象・・・。
この世界は光と闇の神を主に信仰している。
光神は国を治める者→国王。
闇神は世界を作りし信仰すべきもの→神様。
神殿などで祭られているのは闇神。
国王は太陽・星・光の象徴と言われており、
髪や瞳の色が光の色に近ければ近いほど、偉大な王になると信じられている。
勿論、光の色をしていない王族もいるし、
共和制をとっている国もあるため、光神の信仰は絶対ではない。
闇神も絶対ではなく、信仰すべき神様はいろいろ。
神子 : 異世界の人。
異世界から招かれてしまった人のこと。
闇神の神子として影や夜に例えられる。
この世界に黒い色素をもった人間は生まれないため、
黒髪や黒い瞳の人間は異世界から招かれてしまった神子。
神子の子孫にあたる人が先祖がえりをした場合は、子孫も黒い色素を持つ。
神子はいるだけでも世界を浄化するが、それぞれ1つは何かしらの力を持っていると言われる。
召喚術 : 神子を召喚する術。
神子を召喚するためには、最低でも5人の人間が必要とされる。
光と例えられる王。
火・風・土・水に例えられる4人の従者。
召喚に成功すれば国は豊かになり、失敗すれば、国が滅ぶ可能性がある。
勿論、失敗することのほうが多く、過去には滅んだ国もいくつかある。
魔術の一種ではあるが、魔力だけが必要なわけでもない。
ちなみに下記の容貌の人間が召喚すると、成功しやすい。
光は白や黄色系統の髪や瞳(王族でなくても可)。
火は赤系統の瞳。
風は瞳が緑か青系。
土は瞳が茶や黄色。
水は青系統の瞳。
設定話終わり