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勇者だった魔王  作者: 空愚木
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魔王は退治されました


 本文に書かれていることはすべてギャグです


 実際するあらゆるものと関係ございません


 勇者が剣を振るう。

 魔界に入る前、魔界への門を見張る一族から譲り受けた宝剣が光を纏い輝いている。勇者の後ろからは魔術師が援助している。

 魔王は勇者の剣を弾き、魔法を跳ね返し、更に自らの魔王で追い討ちをかける。

 一瞬たりとも油断できない状況が続いていた。


 「うおおおお!!」


 「ぐあぁぁぁぁ!」


 だが、魔王は勇者に倒されるもの。

 勇者の渾身の一撃が魔王の体を引き裂く。その一撃をきっかけに勇者一行の攻撃が次々に入る。

 そして最後の一撃はやはり、勇者だ。


 「これで最後だぁぁっ!」


 「成させるものかぁ!!」


 勇者の宝剣と魔王の魔剣がぶつかる。それが魔を打ち破る瞬間となった。


 「…勝った。勝ったぞぉ!」


 「やったんだぁぁぁぁ!!」


 勇者一行が雄叫びをあげる。

 こうして、世界は救われたのだ。

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