表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/52

第九話

「小夜っ」

小夜が行き着いた先は、公園だった。

しばらく様子を見て、学校に行く意思がないことを確認した後、小夜を呼ぶ。

「どうしたんだ?いきなり公園なんかに来て、」

おれは逃げた理由がわからないフリをする。

その方が楽だから。

「星が『三日月さん』だなんて呼ぶせいでしょ?なんでわかんないの?」

今日の小夜は相当ご機嫌ななめならしく、口も聞きたくないというような態度が滲み出ていた。

「ごめんな、小夜。けど学校は行かなきゃダメじゃないのか?」

後ここじゃ冷えるし、と話しかけると、

「移動してあげるよ。星がもう…三日月さんって呼ばないって約束してくれるなら。」

小夜は、本当におれから『三日月さん』と呼ばれるのが嫌らしく、不安定で焦点がいまいち定まりきらない瞳でこちらを見る。

「うん、わかった。もう呼ばないから許して。」

二度と呼ばないなんて無理だろう。それでも、もう呼ばない、って言うのだ。

そう言えば、小夜が大人しくなるから。

小夜のことを理解していると言えば聞こえはいいが、その実態は甘言で小夜を操っているだけだ。

「本当?約束ね!」

そう笑う彼女を見て、おれは初めて理解した。

「おれって、最低だな。」

めちゃくちゃな鬱展開に…

この話はハッピーエンドに持っていけるのか。

あと今のところタイトル詐欺(((

最後にタイトル詐欺にならないよう頑張ります。

Thank you for watching!ではまた〜!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ