外伝の壱 名も無き鏖魔の章
FANTASY DEATH FIGHT 外伝は本誌に登場するキャラクターの過去を振り返る物です。外伝版は本誌がある程度進むと更新されます。サブタイトルにそれぞれのキャラクターのテーマを書きますので本誌をお読みの方は理解出来る仕組みとさせていただきます。
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外伝の壱 名も無き鏖魔の章
.......私は星空の下で目を覚ます。時は14世紀、まだ電気製品は愚か、ギアもない時代である。私はある国の小さな村で生を受けた。15歳まで時に何もなく姉と父で暮らしていた。父は国でも一番腕の立つ医者だったため、私達の生活は何不自由なく暮らせた。だがある日その平穏は崩れ去る。初めは小さな事だった。ある村で男が伝染病にかかったと言う。父は急いでその村に向かい、明け方に家に帰ってきた。伝染病の正体を父に聞くと「分からない」という端的な一言で返された。父はこの国一の医者だと言うのに病気が分からないのはとても厄介な病気なのだろう。そしてその後も伝染病は国で広まり続けた。だが奇妙な事に感染した者と関係の無い者が感染していた。だが時期にその病気の正体がわかることとなった。能力だ。その頃国では魔女が出ただの大騒ぎをしていた。そしてある日、姉と流星群を見に来ていた。その時の夜景は絶景だった。無数の星達が夜の闇の中で光り輝いていた。だがそれに見惚れていると空から流星群のかけらが私達に目掛けて飛んできた。




