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光輝の呼び出し②

俺は光輝に呼ばれ、屋上に向かった。

「光輝ー?」


「あ、来たんだ。」


「呼ばれたら来るよ。で、どうしたの?」


「……茉莉のことどう思ってる?」


「え?」


「さっきさ、別室に行く所見ちゃってさ。あそこ人ほとんど来ないから。」


「あーね。周りがうるさいし、茉莉ちゃんいきなり大勢なところに置いて絵なんて描けないと思ったからさ。」


「それだけならいいんだけどさ……。」


「なんで?」


「僕、茉莉が好きなんだ。恋愛対象として。」

……え?光輝が茉莉ちゃんを好き?


「あ……え?」


「僕の茉莉とらないで。」


「いや……その……。」


「茉莉だけはあげない。」

何この状況俺どうすればいいわけ?




「2人とも先生がお呼びでしたよ?サボるなー!って。」



突然声が聞こえた。


「茉莉ちゃん!」

ナイスタイミング!ありがとー!!


「柚希さん早く行きましょ!私早速絵描いたんですよ!」

茉莉ちゃんは俺の手を取り歩き出した。


「茉莉!!!」

光輝が呼び止める。


「光輝さんも一緒に頑張りましょ!」

そう言って屋上をあとにした。





「茉莉ちゃん……手……。」


「あぁっ、ごめんなさい!!」


「いや、いいんだけどね、俺は。」


「お2人とも何のお話してたんですか?」


「茉莉ちゃんのこと。 」


「私の?」


「うん。でも大したことじゃないから。大丈夫。」

この後茉莉ちゃんと2人でふざけ合いながら、絵を描いた。




途中まで3人で歩いて帰った。



「じゃあ俺こっちだから。」


「はい!また明日!」


「また明日なー!」

茉莉と2人きりになった。


「茉莉、今日どうだった?」


「柚希さんと絵がかけて楽しかった!」


「そっ、か。」

あっという間に家に着いた。


「じゃあお茶用意しますねー!」

と台所に向かった。


「茉莉……っ。」

僕は後ろから茉莉を抱きしめた。


「こ……うきさん?」

ちょっと強引に顎を上げキスをした。


「んっ……?!」

柚希に取られたくない。取られたくない。取られたくない。取られたくない。取られたくない。取られたくない。


「こ……んっ……。」

だんだんキスが激しくなっていく。

最初触れるだけだったはずが今では舌を絡ませる。



そのまま僕は茉莉を姫だっこで持ち上げ自分の布団の上に乗せた。



「茉莉、好き。」

理性がついに飛び、服の中に手を入れる。


「ちょっ、光輝さ……んっ。」

再びキスをする。






茉莉の脳内から、柚希を消す。

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