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りんけーじ304 スレイプニルの空間操作

りんけーじ304 スレイプニルの空間操作


「どこを狙っているんだ」スレイプニルは、その足を使って走り出した。

俺と鈴乃が放った雷は、スレイプニルには、命中しなかった。

「最初から命中させようとは、思っていない」俺は叫んだ。

「何をっ?」スレイプニルは一瞬たじろいだ。

雷は床に落ちその電流は濡れた床を伝い、スレイプニルを感電させた。

「最初から、これが狙いだったのか」スレイプニルはダメージを受けた。

「それじゃあ、次をお見舞いするわよ!クレアーティオ」鈴乃は箒の上から、杖を振った。

「こちらからも行くぞ!サンダーボルトッ!」俺もマリスの上からソードを振った。

スレイプニルは混乱し、8本の足を使い、四方八方駆け回って、飛び跳ねたりした。

「グワーッ」スレイプニルはダメージを受けて行った。

「クッ、このままではやられてしまう」スレイプニルは考えた。

「そうだ。空間操作能力を使って」スレイプニルは空間を歪めた。

広い空間を飛行していた、えるに突如壁が迫ってきた。

「よけきれない」えるはそう思った瞬間、壁に激突した。

「グハッ」えるが落下した。

「親分、どうしたんや!?」マリスが叫んだ。

えるは、地面に着く直前に、翼を羽ばたかせ、何とか着陸した。

「大丈夫か、える?」凜が心配そうにえるを撫でた。

「どうやら、スレイプニルの特殊能力で、空間が歪められて、壁に激突し様です」えるは答えた。

「空間を歪めるじゃと?」凜は驚いた。

えるは頷いた。「あいつは、物と物との空間を縮めたり、長くしたりできる能力がある様です」

「マリス、鈴乃気を付けて!」えるは上空に向けて叫んだ。

マリスにも突然天井が迫って来た。

マリスは、寸でのところでかわした「おおきに!親分に言われなかったら、激突してたわ」

「これじゃ、危なくて飛行は無理ね」鈴乃はそう言うと床に降り立った。

マリスも着地して、みんなを下ろした。

「これで、雷は使えまい」スレイプニルは勝ち誇った。

「あと、少しだったのに」ヴァールは悔しがった。

「それじゃあ次はこちらから行くぞ!」スレイプニルはそう言うと4本の前脚を上げ、こちらに向かって、駆け出した。

「あの、8本の足で蹴られたらひとたまりもなさそうですね」あかねは考えを巡らせた。

「そうだ。一か八か私に考えがあります」あかねはそう言うと、「デーフェンシオ!」と叫び、シールドを地面に展開させた。


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