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日常生活

ブックマーク、

ポイント評価

ありがとうございます。

諸事情により更新速度が遅いですが

よろしくおねがいします。


まさか

異世界まで来て

サバイバル体験をする事になろうとは

夢にも思わなかった。


転生して

一週間以上経っているが、僕はまだ生きている。

これも

某林業会社の、アウトドア好きの先輩のおかげだ。


初めの頃は

日当たりの良い所に生えている

雑草のギシギシやスイバを生で食べ

飢えをしのいでいた。


異世界での初ご飯が

生の山菜とは

人生ってわからないものだ。


ワイルドな味、はっきり言えば

酸っぱかったり、苦かったりで

普通では食べられたものではいだろう

これらの草も

飢えている体の欲求には叶わなかった。


それも

2日ほど食べているとさすがに飽きるというか、

口の苦さで限界が来てしまい

川の上流側へ、食べ物を探しに行った。


そこで

チャートという硬い石と

鉄鉱石を見つけ

文明レベルが上がった。


具体的には

これらの石を使い

火を起こす事に成功したのだ。


燃えやすそうな枯れ草と

杉や松など脂分の多い樹木の枯葉と

乾いた流木を集め

石同士を打ち合わせる事数十回

なんとか着火に成功した。


それからというもの

魚を焼いたり

川のそばに穴を掘り、湧き出した水たまりに

小川で捕まえた魚や蟹、

採取した山菜を入れ

後から焼いた石を放り込む事で

煮魚や、山菜のお浸しを食べられる様になり

料理のグレードが多少上がった。


道具類は初めに

河原の固めの石を割り

ナイフと斧の刃の部分を作ったあと

山でアケビや藤のツルを採取して

木の枝にオノの刃をくくりつけた。

これで木を切り倒したりすることが出来る様になった。


その後、下着を作る事にした。

アケビや藤の蔓を切って来て

フキの葉に穴を開けて通し

腰ミノを作った。


胸の方は

大平原の小さな丘と同じで。

風で揺れるほどの大きさもなく

特に苦にならないので

外に晒したままだ。


神様は

魔物が跋扈している

魔法の世界と言っていたが

今の所

そういうのには出会っていない。


夜、暇なときに

ファ○ヤボールとかウオーター○ールとか

イメージして

気合いを入れて叫んでみたが

手の平が虚しく空を切るだけだった。


クスノキを寝床にして

4日くらい経った頃

山中で食べ物を探しているときに

転生して最初に襲われた時と同じ種類の、狼らしき獣が

再び群れで襲って来たので

必死に

石器で作った槍で撃退していると

いつの間にか

狼の死体の山を築いていた。


初めの頃は攻撃を躱しきれず

あちこち傷を受けていたが

再生と、回避と攻撃を繰り返しているうちに

空気の流れというか

相手の息遣いや気配から、動きが読めるようになり

向こうの攻撃は交わし

自分の攻撃を当てられるようになり

最後は生き残ることができた。


淫魔の体、もしかして高性能なのだろうか?


狼の死体は

食べられそうな物だけ解体して

内蔵は埋めて

残りは

尾根のくぼ地に運んでまとめて置いた。


変な生き物が寄って来ない様に

本当は全部埋めたいのだが

体力がもたないので

諦めた。


狼トレーニングの成果なのか

転生した体の使い方にも慣れ

大分スムーズに動ける様になったと思う。


トイレの岩場にも

足を傷つけることもなく

楽々登れる様になった。

狼のおかげで、あまり美味しいとは言えないが

食料(お肉)も沢山手に入り

そろそろ人里を探そうと思っていた矢先

山では出来れば会いたくない

そいつと遭遇してしまった。


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