蠢く影
続き書きあがりました。
時間の関係で
短めです。
低気圧が来ていて
『お天気痛』がかなり酷いです。
これからまた荒れ模様
気をつけましょう。
『……ほう、我が種の魔石を滅するか』
意識が水面にゆらゆらと登る
大きな泡のように浮かび上がると
脳裏には
大陸中に放った分体一つが
核である魔石を破壊され
断末魔の悲鳴を上げる瞬間が投射される。
しばらく様子を伺うが
人間共に気取られた様子はなく
計画に支障はないと判断する。
そう
今はまだ
動く時ではない。
それに
魔石を破壊した程度で
魔力そのものである
『種』拡散を広げることはできない。
周辺にいる
生き物を
じわじわと侵し
我と同じものに変異させることが
できるのだから。
核を破壊されてしまっては
彼方の様子を
詳細に窺い知ることはできなくなるが
今回も十分役目を果たしてくれる事だろう。
そう
我を消滅させることができる存在など
この世界では
とうに
絶滅しているのだから。
何も問題はないのだ。
種を作るため
意識を沈め
魔力を溜める作業に戻る。
一定の量まで
魔力が溜まれば
再び種は
飛び出して行く。
我は
種が撒かれ
準備が整うその日まで
ここで
眠っていれば良いのだ。
深い深い
地の底で
決まった形を持たない
『それ』は
少し蠢くと
再び
休眠状態に入る。
周囲に
おびただしい数の
死してなお
動き続ける
魔獣を従えて。
文章の書き方
表現の仕方について
未だ試行錯誤の毎日です。




