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準備

出来ました。

連続投稿

よろしくお願いします。

「こ、怖かった・・・・・・」


おもらしして

不快になった下半身を川の淵で荒い流し

クスノキがある拠点に戻ってきた僕は

焚き火の前で体を温めている。


今回は油断してしまった。


転生前の世界でも

熊に遭遇したことはあるが

こんなに近くではないし

ちゃんと鈴やラジオ、花火などで

熊退けをしていて相手がこちらを認識していたから

大事に至らなかったのだ。


熊は一般的に肉食ですぐ人を襲うと思われているが

日本にいる熊のうち

ツキノワグマは、個体差はあるけれど

基本的には臆病で

人間と遭遇するのを避ける性質がある。


また、肉食だと思われているが

実は雑食で、春から夏の時期はフキや木苺、桑の実など

植物質のものを食料にしている。


この世界の熊がどうなのか、本当の所はわからないが

前の世界の

日本のツキノワグマと同様の生態を持っているのであれば

あの熊もフキの葉を食べることに夢中で僕に気がつかなかった事になる。


ただし、これは動物の肉、

得に遭難者などの肉を食べたり、人を襲ったことがある熊には当てはまらず

人を見ると襲うこともあるらしいので

早急に駆除をしなければならないと

アルバイト先の先輩が言っていた。


「熊鈴か花火が欲しいなあ」


今の僕は腰蓑と槍の原始人スタイルそのままで

防御らしいモノは何もなく、それこそ防御力0の状態だ。

敵のエンカウント率を下げる守りの鈴くらいは

喉から手が出るほど欲しい。


今できること・・・・・・と少し考えた後

人里まで移動をするにも、もう少し防御力を上げてからとの結論に達した。


木の皮で靴の代わりになるものと

服っぽいのを作ろう。


長距離の移動になるかもしれない

足が大変な事になりそうだし、

いきなり裸の少女が山から出てきたら

不審者なんてモンじゃない。


焚き火で

体を温めた僕は

立木をカンカン叩き、動物除けをしながら

服の材料を探しに森へ入って行った。


消えてしまった内容を

思い出しつつ書いていますが

進みません。


どうしよう。


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