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プロローグ
拙作、僕らは幸せになる為に生まれてきたんだの主人公、白夜がドイツ人の女性映画監督マリー.ルィーゼ.カシュニッツが制作する映画の原作です。
いわゆる劇中劇という設定で書いております。本編は18禁ですが、こちらは全年齢対象にしました。
実のところ、本編は映画製作の部分にこぎ着けていないのですが、頭の中ではいくつものストーリーが展開されており、そろそろ吐き出しておかないと整理がつかなくなりそうなので同時進行で書いていくことにしました。
ますますの遅筆になると思いますが、気長に待って読んでいただければ望外の幸せでございます。