パンケーキとアイス
パンケーキ屋さんに行くと、とってもかわいい女の人が
「いらっしゃいませ!」
と言ってきたのです。
「あ!アリアちゃん!あれ?今日、アリアちゃん
だったっけ?」
エマ先輩が、かわいい女の人としゃべっていますが…
誰なのでしょう?
…と、私が困っているとアン先輩が
「シオンちゃんが困ってるよ」
と言ってくれたので、エマ先輩が慌てて女の人の
紹介を始めたのです。
「えっと…この人はアリアちゃんって子で、私の
お友達なんだ!」
ふむふむ、こんなにかわいいお友達がいるのですか…
「アリアちゃんはこの人気のパンケーキ屋さんで
働いてるの!」
「アリアさん、私はシオンというのです。よろしく
お願いします。えっと…私は見習い魔法使いなのです」
と私が言うと、エマ先輩がまたしゃべり始めました…
「…シオンちゃん、エマは置いていこうか」
と言うのを聞いたみたいで、涙目でエマ先輩が
「置いてかないでぇ~!」
と言ったので、皆で行くことにしました。
「シオンちゃんは何食べる?」
と聞いてくれたので、
「じゃあ、おすすめのパンケーキがいいのです!」
と言ったら、とっても大きなパンケーキが来たのです…
「あの~これは大きすぎるんじゃ…」
と私が言うと、エマ先輩がウィンクしながら
「大丈夫!いつの間にかおなかの中に入ってるから!」
というのでチャレンジしてみるのです…!
「…あの~これって全部食べなきゃいけないのですか?」
と聞くと、アン先輩は
「残しても大丈夫だよ~大きいもんね~」
と言ってくれますが、なぜかエマ先輩は
「大丈夫!まだ入るよ!」
と言ってくるのですが…なぜなのです…?
「ううっ…もう入らないのです…」
と言うと、アン先輩が優しくこう言ってくれたのです!
「大丈夫だよ~こんなの大きすぎるもんね」
と言ってくれたのです!
そして、私たちは残りの時間何する~?と話し合った結果が…
「はっ!靴を買いたい!」
とエマ先輩がいきなりいうので、靴を買いに行くことになったの
です!
「この靴もいいなぁ~」
と悩んでいる所にアン先輩が
「戦う用の靴なら、動きやすい靴がいいわよね?」
と言って、それに決まりました…が歩いているときに
エマ先輩が
「もっと可愛いのが良かったよぉ~」
とうるさいのです。
そして、その後は近くにアイス屋さんがあったので、
ベンチでアイスを食べたのです!
とっても美味しかったのです!
「それじゃあそろそろ帰りましょうか!」
とアン先輩が言ったので帰ることになったのです!
「それじゃあまた明日!」
そして私たちは自分たちのお家に戻ったのです…