次の日の準備
今日は魔法の練習が早く終わったので、
私は一回家に帰ったのです。
家に帰ってきた私はすることもなく、
ボーっとしていたのです。
私のお父さんとお母さんは物凄い冒険者で、
世界中を旅しているのです!
だから私は今、一人暮らしなのです。
「ふぅ…明日はアン先輩とエマ先輩と
お出かけをしたいと思っているのですが…」
エマ先輩は時間、空いているでしょうか…?
一応電話してみるのです…
「あ、エマ先輩ですか?
明日、エマ先輩とアン先輩と一緒にお出かけを
しようと思うのですが…空いてますか?」
「あ~…明日?いつでも大丈夫だよ~
時間決めたら、また私に電話ちょうだいね~」
エマ先輩はそう言って、電話を切ってしまったのです。
「まだ練習終わってなかったのでしょうか…?」
ならちょっと迷惑だったかもしれないのです…
っと、とりあえず今は明日のお出かけの準備と…
いつ行くかを決めないといけないのですね。
あ、あとアン先輩にも確認を取らなければいけない
のでしたね…
いっぱいやることがあるので、大変なのです…
まず…一番最初はアン先輩に電話をかけて、確認を
とらないといけないのです。
「あ、エマ先輩なのです?明日、エマ先輩と一緒に
お出かけするのですが…アン先輩も一緒に行きませんか?」
するとアン先輩からこう言われたのです
「明日?えーっと…4時から5時以外ならオッケーよ」
「わかったのです、えっと…4時から5時以外…ですね?
それじゃあ、時間が決まったらまた連絡するのです!」
アン先輩に電話をしたので、次は明日の準備をしようと
思うのです。
まずお金と…明日来ていくワンピースは…う~ん…この
黄色のワンピース化ピンクのワンピース…どっちが
いいのでしょうか…?
「…よし!一回二つとも着て見て、どっちが似合うか
見てみるのです!」
…10分後…
「よし!明日は黄色のワンピースにするのです!」
後は…いつも練習に付き合ってくれるので何かプレゼントでも
送ろうと思うのです。
じゃあさっそく買いに行こうと思うのです!
…来たのはいいのですが何を買ったらいいのでしょうか…
「いや、それを見に来たのですからこれから決めればいいの
です!」
アクセサリーは戦闘の時に邪魔になるし…服だってどんな服が
好きかもわかりませんし…
…まず、どういうのがいいかを自分で考えるのです…!
1、皆でおそろいの物
2、戦闘でもつけられるもの
3、部屋にも置けるもの
この三つが揃っているものがあればいいのですが…
あ!アレならこの三つが揃っているかもしれないのです!
そして、私はアレを売っている店に着いたのです。
そして、アレとは…シュシュの事なのです!
シュシュならいろんな色があるし…戦闘の時も髪に着けるか
手に付ければいいですし…部屋にも普通に置けるのです!
さてと、これを買って…明日がとっても楽しみなのです!